「小熊慎司よどこへ行く?」を読んで・・・・

この1ヶ月程前に、お騒がせな橋下徹率いる大阪維新の党と松野頼久衆院議員らの日本維新の党のお家騒動で、政党助成金を巡って、こちらが正当であちらが偽物、だとか、通帳と印鑑を返せなどと、罵り合っている状態はとても大人が演じている天下の公党だとは思えない。
そんなゴタゴタが嫌で日和見でいいとこどりの小熊慎司代議士(福島4区)は嫌気がさして離党を決め込んだのだろうが、この男のハッキリしないところは有名な事。
だから人気ある政党にスルスルと寄っていく、いいとこどり、などと呼ばれるのだろう。
支持者も全くの野合で、元来、斎藤文昭の秘書だった小熊だから伊東正義の流れを組んでいたが、みんなの党人気につられて入党したため伊東派の多くは離れていってしまった。それらが今の菅家一郎の支持者となっているのだ。
小熊の支持者の野合とは民主にいた渡部恒三が後継も指名せず引退して行き場を失くしてしまったため、その残党が恒三の秘書を引き取らせることを条件に小熊に付けとばかり駆け付けただけ。そこには政治的な信念など何もない。
また、伊東正義の親戚にあたる選挙好きのTクリニックのドクターは恒三大嫌い人間のため、それを知ってか恒三も意地になって小熊についたと言われる。
人間、年を取ると醜いものだ。
福島4区の混乱は、一にも二にも恒三先生が後継者を指名出来なかったことに起因しているのだ。
だから、この野合にヒビが入れば次回の当選は難しいだろう。
それにしても一方の菅家先生も所詮弁当屋さんに過ぎない。
若松市内では、「偉くなっちゃってね。」という声も多数聞こえるようなので、どちらもどちらだ。
喜多方県議選疑惑が発展しなければ良いのだが・・・・。
(投稿ネーム:会津武士は維新なんぞ大嫌いじゃ!)
—————————————-—————————————-—————————————-————
元伊東派のお医者さんと恒三先生の確執が、小熊についたことの真相だったとは恐れ入りました。
しかし、この投稿に、恒三先生引退時の事が書いてありますが、記者もその通りだと思っていました。
福島1区同様、惜敗率で2人の代議士がいる福島4区。
これからも一波乱も二波乱もあることでしょう。
特に喜多方の噂話は月刊誌の方でも取り上げたいテーマですね。
<「投稿サイト」編集部>