ふざけるな!!日本人として許せないJOC竹田会長の不正。

2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック招致に絡んで買収工作をしたと言われる日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)ですが、どうやら退任する方向みたいですね。
2001年に会長に就任してから10期もの間君臨してきた訳ですから、かなり旨い汁を吸い続けてきたのだろうな、と思いますが、仏司法当局の捜査対象としてがっつりマークされているようでは、辞めて当然だと思います。
「東京五輪までは竹田体制で」という暗黙の規定路線が敷かれていた事にあぐらをかいていた結果がこれでしょうが、日本のイメージそのものを背負っているような立場なので、この罪は重いと思っています。
単に退任すれば良いとか、そういう問題ではなく、それこそ国民に対して土下座で謝罪するべきだと感じるのは私だけでしょうか。
(投稿ネーム:海外拘束じじい)
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これは、東京オリンピックのためなら、何をしても許させる、という誤った政治姿勢が招いた典型的な出来事と言って良いと思います。その表れとして、疑惑報道を受けて開いた1月の記者会見で、竹田氏が自らの主張を述べる一方で質問を受けず、7分間で席を立ったという高圧的な態度がありました。これについては国民全体が竹田氏の「オリンピック呼んでやったのに何が悪いんだ?」という居直りの姿勢だとはっきりと感じてしまいました。。当然ながらその後の世論の反発は凄かった訳です。関係者によれば国際オリンピック委員会(IOC)からも、竹田氏に対して早期の退任要求が出ているようですが、こんな東京大会のイメージ自体をガタガタに崩れさせるような会長の存在を10年も許していた政治の責任も重いと言えるでしょう。
<「投稿サイト」編集部>