マイナス金利で利益が吹き飛ぶ東邦銀行

今月15日から始まる日本銀行のマイナス金利政策で福島県の指定金融機関である東邦銀行の営業利益が大幅に減少し、七十七銀行や常陽銀行に比べ著しく利益率が見劣りすることが東邦銀行が加入している全国地方銀行協会関係者から聞こえて来ました。
なぜマイナス金利になると東邦銀行は利益が減るのかというと、全国の銀行はすべて振り込みや振り替え資金の決済を日銀ネットという銀行オンライで結ばれている為、日本銀行に数百億単位の預金を預けておかないと決済が出来ないそうです。
ところが東邦銀行は預貸率が悪く預かった預金を貸出に回せず、日本銀行口座に預けている為マイナス金利政策で日本銀行にお預かり手数料を徴収されるため、数億円単位のお預り金で利益が大幅に少なくなるそうです。
利益が出ないのに北村頭取始め行員には高額給与を支払っている為、一段と利益が減少しているのも事実だそうです。マイナス金利で今度は一般預金者からも口座管理料を徴収して相変わらず社員には高い給与を払い続けるのですか?
教えて下さい全国14位の高額給与をもらっている北村頭取様!!
(投稿ネーム:求む経営指導者)
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長期金利もついにマイナスとなり、金利が少しだけマシだったゆうちょ定額貯金すら利率を下げ、銀行はもはや金庫代わり同然となってしまいました。銀行も経営のかじ取りに大変かと思いますが、いざとなれば税金も投入され守られるわけですから、安心して高い給料が払えるのでしょう。東邦さんも、利益が出ないとすれば、経営陣の刷新が必要なのでは?福島経済研究所という優秀ななシンクタンクを抱えておられるでしょうから、経営陣が変わると仮定した、将来予測でも立ててもらったらいかがですかね。
<「投稿サイト」編集部>