今度は2000枚が無効!?

福島県の割引旅行券の再受け付けが始まりました。買い求める人が殺到したのにもかかわらず、大量に売れ残った県の半額割引宿泊券の2回目の申し込みが始まりました。今回はコンビニの端末ではなく「往復はがき」で受け付けます。

受け付けが始まったのは、県の割引旅行券の第2期分です。前回は先月、全国のコンビニエンスストアで販売されましたが専用の端末で発行された4万枚のうち半数近くのおよそ1万8千枚がレジで精算されず売れ残りました。この問題を受け、県は今回は「往復はがき」による抽選の方法に変えました。販売される旅行券は前回精算されなかった分も上乗せした7万8000枚が用意され、1万円券と6千円券がそれぞれ半額で販売されます。申し込みは1人につきいずれか1口で、来月2日までの9日間で受け付けます。しかし受付開始前の今日までに2000枚のはがきがすでに届いていていて、この2000枚は無効になるということです。

受け付けたはがきの当選落選の結果は9月上旬に通知されます。

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せっかく観光の起爆剤も、やり方が悪いとさっぱり役に立ちませんね。今回もフライングがあったり、うまくいくのでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>