傘下組合の労働者雇用すら守れない連合福島今泉会長

東芝・富士通のパソコン統合や東芝の白物家電からの撤退で、福島県内における両社の工場移転や閉鎖を踏まえて始まる、人員整理という「首切り」の危機に際し、給与天引きで組合費をかすめ取っている労働組合は何もしてくれない、というボヤキの声が労働者から聞こえて来ました。
連合福島会長を務めている今泉裕会長の出身母体である、伊達市に本社のある富士通アイソテック従業員からは、工場統合ともなれば、真っ先に関連会社からの派遣社員が雇用を打ち切られ、社員ですら新工場に移管される者は少なく、大多数の従業員は職を失うと述べています。
しかし、労働組合のドンたる今泉会長始め連合福島執行部は会社経営者ではない為、傘下の労働組合従業員が解雇されようとおかまいなしで、幹部会議という口実で飲み屋街に徴収した組合費を散財しているというから、あきれてものが言えません。
とにかく口先だけはご立派で、まったく経営にモノ言えない労働組合って組合費だけ搾取する「ヤクザ」社会とどこが違うのですか?教えてください連合福島今泉会長殿!!
(投稿ネーム:組合対策の組合も必要)
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いまどき組合に期待している労働者っていますかね?あきらめ半分、お付き合い半分で組合費を天引きされているのが現状ではないでしょうか。春闘なんて形だけのものですし、組合のレクリエーションや懇親会など、本来から離れた組合費の使い方ですよね。組合衰退が顕著なこの時代、もはや正義の味方という幻想は捨てるべきでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>