四捨五殺。セブンイレブンオーナー自殺者続出。

恐らくコンビニの数は日本が世界一でしょう。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップetc、、、、町中至る所にコンビニが溢れています。

コンビニは企業の直営ではなく、フランチャイズ経営となっています。その、コンビニ業界でダントツトップの件数を誇るセブンイレブン。そのセブンイレブンのオーナーに自殺者が多いことは知ってますか?

この一年でも数名の自殺者が出ています。その中でも宮城は3名。宮城はコンビニ激戦区で売上が伸び悩み赤字店舗が多く、慢性的にオーナーを苦しめています。赤字店舗には本部から社員が数名来て金庫の鍵を取り上げ、金庫管理までするそうです。中には24時間張り付かれ傷害事件にまで発生。警察が出動した事態もあったとか。

更に、契約期間が終了し契約更新を出来ず、それまでセブンイレブン本部との清算をさせられる、莫大な借金を背負わされる羽目になったオーナーも少なくありません。

セブンイレブンでは四捨五殺という言葉が存在して4000万までは仕入やロイヤリティー等の借金をさせて働かせ、5000万以上は自殺してしまうからそれ以上は借金させない、、、。

知人も更新してもらえず、莫大な借金を抱えてコンビニ経営をやめ、現在バイト生活をしています。コンビニはとても便利な身近なお店です。その裏ではこのような酷い実態があることを皆様に知ってほしいです。

—————————————–

コンビニはあちらこちらにあり、24時間営業しているので非常に便利です。しかし、コンビニが隣同士にある場所や、中には同系の店が並んでいるところもあります。これでは経営は非常に苦しいでしょう。

また、高額なロイヤリティーがオーナーを苦しめています。夫婦でコンビニを始めても、始める前より収入が減ってしまう人が多いと聞きます。一時期コンビニの数が爆発的に増えましたが、更新しない、されないで増えては消え、消えては増える頭打ち状態になっています。

コンビニ経営は社長と呼ばれるだけで、ご苦労が多いようですね。

<「投稿サイト」編集部>