地域経済・雇用までも崩壊させてしまった伊達市執行部

富士通と東芝・VAIOのパソコン事業の統合で、パソコン製造子会社の富士通アイソテックの事業移管・工場閉鎖に伴い工業生産高が1,000億円以上減少する伊達市ですが、社員を始めとする地域雇用を失うだけでなく、保原町工業団地の富士通関連企業まで消失してしまう地域経済の壊滅的崩壊に向かって進んでいることが関係者から聞こえてきました。
この危機に際し、仁志田市長始め伊達市執行部は任期満了まであと2年あることから日和見に徹し、エプソントヨコム保原工場が工業団地から全面撤退したときと同じく「去る者は追わず」を決め込んだだけでなく、「われ関知せず」の方針を貫いているそうです。
昨年パナソニック福島工場が撤退した際は、小林香市長がすぐさまパナソニック本社に赴き、福島商工会議所幹部と「工場存続」で請願を行ったことに比べ「月とスッポン」だと、福島県商工労働部でもあざ笑われているそうです。
とにかく頭を下げることが大嫌いの仁志田市長ですから、富士通本社や監督官庁の東大法学部卒のキャリア組が幅を利かせているエリート集団には、東大工学部精密機械課卒の仁志田市長では全く相手にされないことから「プライドだけが高い」仁志田市長は絶対に動かないと庁内では囁かれているそうです。
また大東文化大学不倫学部卒の鴫原副市長も任期切れが目前の為、「妾を囲う」ことしか関知しないとされています。
とにかく国政調査で人口減少率が近隣市町村より著しく高い伊達市から最大雇用事業者の富士通アイソテックが無くなることは、伊達市民が伊達市で生活出来なくなるだけでなく、伊達市自体が限界集落化すことだといえます。無能な市長とゴマすりしか出来ない市議会議員に何時まで伊達市民は身を任せているのですか?早く脱出しないと雇用の場が無くなりますよ伊達市民のみなさん!
(投稿ネーム:愛想テック)
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富士通アイソテックの工場閉鎖については、本サイト12月21日付けの投稿でも取り上げました。労働者に一番近いはずの連合福島もサジを投げ、失業者を見殺しにしているというニュースにあきれかえったものです。一刻も早い雇用の確保を望みたいものです。組合組織ですらこうですから、無能市長が高みの見物というのは想定の範囲内というもの。請願に行ったところで企業の決定を覆すのは難しいとは思いますが、市の経営者として税収減をどのように手当てするのか、お手並み拝見したいですね。
<「投稿サイト」編集部>