大橋パン店もペヤングを見習え!!

まるか食品の大人気商品「ペヤングソース焼きそば」の製造ラインでゴキブリが混入していたことがツイッターなどで拡散され、それを受けまるか食品は製造と販売を中止。再販間で数カ月はかかるという。

マクドナルドやファミリーマートが、中国の工場から仕入れていた鶏肉加工品で食の安全管理のずさんさが明るみになったが、今回のヤングソース焼きそばのゴキブリ混入は決して褒められたことではないが、企業としての対応は迅速で評価されるべきであろう。

異物混入といえば、全く真逆の対応をする行政があった。弊社がある福島県伊達市で、前にこのwebサイトと月刊誌の方で取り上げたが、伊達市大橋パン店で製造された学校用給食パンに、緑青というサビが混入していた。発覚から保護者宛に案内が出たのもかなりの時間を要した。毒性も弱く健康被害もなかったため、大騒ぎにならなかったが、そもそもこのようなことで子供の食の安全は守られるのであろうか。聞くところによると、伊達市の給食に異物混入というのはよくあるようなことで、現場や統括する伊達市教育委員会ではこの問題を軽視していたと考えられる。

毒性が少ないとはいえ、異物が混入するという事は、機械のメンテナンスにおいて手抜きを行っているからであって、それが子供達の口の中に入ると思うと、とても恐ろしい。この大橋パン店のようなずさんな衛生管理の中では、今回のペヤングソース焼きそばゴキブリ混入のような問題はひょっとしたら今までにあってもおかしくはないだろう。

問題対応の迅速さが足りないと信頼が一気に陥落してしまう。大橋パン店は今でも平気で学校用給食パンを供給しているのであろうから、設備投資や、人件費を惜しまず安全な食品を製造するラインを構築するべきであろう。

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 大橋パン店は、もし、異物混入を児童たちが見つけなければ、そのままいつまでも製造機械のメンテナンスを怠り、劣悪な環境で児童たちが口にするパンや米飯を製造、供給を続けていたことと思います。今回のペヤングを見習い二度とこのようなことがないように注意していくべきだと思います。

それにしても、何も処分がないと言うのが不思議だ。やはり仁志田市長様様の力だね!!

<「投稿サイト」編集部>