女子競泳の池江璃花子さんを熱烈応援していきたい!!

女子競泳の池江璃花子さん(18歳、ルネサンス所属)が今月の12日、ツイッターで白血病であることを明かしましたね。その日の午後に速攻で記者会見を行った姿勢に、今後の闘病に対する強い思いが感じられました。
トップアスリートの病気というプライバシー公表への反響に対する危惧の声も色々あった中で、池江さんは、「自分の病気について、噂をされたり、メディアに先に出るより、自分の言葉で今の状態をしっかり説明したい」と話したといいます。この勇気ある行動を称えたいと思います。もちろん、衝撃的な出来事ではありましたが、そんな中でも池江さんご自身が反響や注目を集めるのを覚悟しながら、「絶対に戻ってきます」とツイッターで復帰を明言する様子には感動しました。
トップアスリートとしての自覚があり、社会に対してもしっかりした態度をとっていく、新しい時代のスポーツ選手像だと思いました。
そんな池江選手に比べて残念なのは桜田五輪担当相の「がっかりした」発言です。前後の文脈で、復帰を願っている主旨は分かるものの、そもそもそういう言葉を選択しない知恵ぐらい無いのか!?と言いたくなりました。
愚かに老醜を晒す政治家など気にかけずに、池江選手には無事復帰を果たして夢に邁進してもらいたいと願うばかりです。
(投稿ネーム:オリンピック憲章全然読んでまちぇん)
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そうですね。池江さんを応援している国民は今大勢いると思います。以前、サイバーセキュリティ戦略担当大臣でもある桜田氏が「USBメモリーの使い方が分からない」という点を野党に突っ込まれた際に氏は「そういう技術的な事は周りに任せる。私は『判断力』には自身があるから良いのだ。」などと嘯いていました。しかし、こういう時に咄嗟に「がっかりした」などという表現が口から出てしまうとは、大した判断力は持ち合わせていないように見えますが、如何でしょうか。
<「投稿サイト」編集部>