学校給食法に抵触する給食センター建設を進める伊達市教育長

保原・梁川の学校給食センターを一つに統合して今年度から一日5,000食の学校給食センター建設工事を始めようとしている伊達市教育委員会ですが、仁志田市長の思いつきや我儘のおかげで文部科学省所管の「学校給食法・学校給食施工令」等の関係法令に大きく逸脱した新給食センター工事を邁進中で、補助金・許認可権者の福島県教育委員会と大喧嘩になっていることが、設計を担当している福島県設計共同組合から嘆きとともに聞こえてきました。
学校給食法では、義務教育の対象者である小学生・中学生や教職員に給食を供用する施設と明文化されていますが、独裁者仁志田市長は、学校給食法に抵触する「高齢者向け宅食サービス500食」を併設した給食センターを福島県教育委員会の警告を無視して強行建設しようといています。
また12月議会では、学校給食センター建設工事が『総合給食センター』の名称変更になることは認めましたが、学校給食施工令で定めている一平米17万の建設補助基準が該当しない建物であることを説明されても、市議会では理解できなかったようです。
3,000平米の給食センターを建設する伊達市教育委員会は建設補助金始め運営補助金が該当しないとなれば、福島県教員を退職し、伊達市教育委員長として就任した湯田健一氏には会津出身者として、会津魂である「ならぬものはならぬ!」の精神で対応して頂きたいですね!
くれぐれも教職者としての魂を独裁者仁志田ヒットラーに売り渡さないでくださいね、福島大学教育学部OBの湯田健一さん!
(投稿ネーム:脱藩藩士)
—————————————-—————————————-—————————————-————
高齢者対策も兼ねて、地域の給食を賄う施設として機能させるのはいい考えだと思いますが、法令違反はいただけませんね。市長も認識が甘いようですから、議会側もしっかり追及してほしいものです。
<「投稿サイト」編集部>