市政より渡辺病院の動向が気がかりな立谷相馬市長

医師不足で地域医療が満足にできない県内の医療機関が多い昨今ですが、相馬市長が病院の新規移転開業のせいで市政に専念出来ていないという話が飛び込んで来ました。
その話とは、南相馬市から新地町に移転開業した渡辺病院から、相馬の立谷市長が理事長を務めている相馬中央病院の患者を争奪され、病院の営業収益に影響が出てきたためだと言われています。ドクター出身の立谷市長にしてみれば自分の経営する病院に来る外来患者・入院患者は間違いなく投票してくれる有権者であるだけでなく政治活動の原資を産んでくれる金の卵なのにそれを渡辺病院に奪われることは政治活動の最大の阻害要因だからです。その為渡辺病院に支出する補助金を減額したり、母校の福島県立医科大学に渡辺病院へのドクター派遣を縮小するように働き掛けているそうです。ドクター資格を持つ市長が患者に不利になるような策略をすることって医師法に抵触するんじゃないですか病院理事長である立谷市長さん!!!
(投稿ネーム:相馬市医師会)
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医療さえも自分の政治生命の餌にするんですから、政治家というのはホントに恐ろしい生き物です。こういう人格の市長を今後市民がどう評価していくか、ということになりますね。
<「投稿サイト」編集部>