新病院建設地が職員駐車場に化けた北福島医療センター

ついに公益財団法人仁泉会系列の北福島医療センターがある伊達市箱崎町において、開発行為が終了した新病院建設予定地が、いつの間にか仁泉会職員の専用駐車場として使用されていることが、箱崎地区の方々から漏れ伝わってきました。
通常ですと開発行為が終了すると直ぐに工事に取り掛かるものなのですが、仁泉会は夏に開発行為が終了するや、新病棟建設工事の工費が値上がりし、建築計画を見直すとしていましたが、メインバンクのみずほ銀行や他の金融機関は現状の経営状態では新規融資は難しいとしているそうです。
また伊達市保原町の阿武隈急行駅前に、保原クリニックの整形外科部長・内科部長を務めていた佐藤夫妻が新規のクリニックを開業したことにより、顧客患者および仁泉会の常勤勤務医の減少を招き、北福島医療センターの入院患者も減らさざるを得ず、年間5億円以上の売り上げ減少となるため、新病院建設資金など手当てできるはずがないと取引金融機関では語られているそうです。
佐藤喜一前理事長がいるかぎり、福島県立医科大学の菊池理事長一派がドクター派遣などしないと言われている為、資金ショート・会社更生法等もあり得るのでないかと看護師や介護師の間では平然と噂話をしているようです。
そろそろ佐藤創業者一族は経営から完全に身を引くことをお考えになったほうが宜しいのではないでしょうか。
(投稿ネーム:さながら野戦病院)
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以前から厳しい経営が続いている公益財団法人仁泉会ですが、震災で危険建物に指定された保原中央クリニックの立替えのための北福島医療センター南隣への移転計画だった筈です。ようやく農転になって造成工事が終わったと思ったら、ここにきて資金面の問題で着工が困難となっているようです。今後も要注意事業所の一つとして目を離さないようにしていかないといけませんね。
<「投稿サイト」編集部>