正式に内堀執行部から見放された仁志田伊達市執行部

伊達市成立時の合併特例債起債期間から福島県より派遣された人材を財務部長として受け入れていた伊達市執行部ですが、新年度の人事異動で県派遣の財務部長を帰県させつつ後任財務部長に鴫原貞男副市長の親衛隊長である田中清美元伊達市労働組合執行委員長を登用する人事発令を行ったことにより、完全に内堀知事執行部から伊達市は見放されたと、県派遣の副町長を受け入れた近隣町村長から見透かされているようです。
公共工事等の大型工事を行うために起債を発行して資金調達を行う市町村にとって、起債発行の債券裏書をしてくれる福島県財政課との了解の証として福島県から副市長始め部長派遣を受け入れている県内市町村の実情からしてみれば、県から幹部職員が来ないことは起債を認めないと宣告されたも同然です。しかも都道府県の起債権限をもつ総務省出身で福島県副知事・県知事に就任した内堀知事にしてみれば選挙にも協力しなかった仁志田執行部を見せしめにする動きに出ると自民党県連執行部では推察しているようです。起債権限を奪われた伊達市は指定金融機関からの借り入れも保証人不在により著しく苦しくなるだけでなく財政調整基金を取り崩すしか資金原はなくなるようです。鴫原副市長に人事権・財政権・庁内支配権をすべて奪われただけでなく県執行部から見捨てられた6万2千余の伊達市市民だけが可哀想ですよね、早く伊達市から逃げ出すべきですよ、課税掛けが強化される前に!!!
(投稿ネーム:福島県財政課)
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市民そっちのけで進められる伊達市政の信じがたい側面があらわになってきましたね。市の先行きへの戦略などは全然無くその場その場で私腹を肥やせれば良いという政治家によって結局しわ寄せ分を支払わせられるのが市民になることは間違いないでしょう。本当に逃げ出す人も出てくるかも知れません。
<「投稿サイト」編集部>