空調衛生工事業協会支部長辞任を漏らしている倉島設備

前佐藤雄平知事と神奈川大学経済学部の同窓生で、知事の意向を全面にだして業界調整の先兵を長らく務めていた、福島県空調衛生工事業協会県北支部長の倉島設備の千葉支部長が、支部長辞任を漏らしている事が業界関係者から聞こえて来ました。
千葉支部長といえば、業界調整のドンとして東日本震災以降の設備復興・復旧工事の業界仕切屋として君臨しているだけでなく、福島県立医科大学のD棟空調・衛生設備工事や県庁北庁舎・県警本部新築工事など入札を不調に持ち込み、再入札で予定価格を引き上げて100%を超える落札率レコード記録を樹立した事で、東京地方検察庁特捜部から次のターゲットとしてマークされている大物仕切人だそうです。
業界受注調整の談合はよくあるそうですが、故意に入札を不調に持ち込み入札予定価格を大幅に引き上げて公共工事を落札することは、談合でなく詐欺行為という解釈も検察庁・公正取引員会等の司法関係では議論なされているそうです。
もしかして司法が怖くて辞任なさるんですか?空調衛生工事業協会県北支部長の倉島設備取締役副会長さん!
(投稿ネーム:そろそろ潮時)
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公取委や検察もJH東日本の談合事件で大忙しでしょうから、ドサクサに紛れて辞任するのも一考ですね。辞めたとて厳しいご沙汰からは逃れられないとは思いますが、塀に入る前にせいぜい夜のご接待を満喫してくださいね。
<「投稿サイト」編集部>