聖光学院が犯し続けている違法行為があるらしいです。

聖光学院は生徒の通学用に2台のスクールバスを運行しています。しかし、このスクールバスの運行は違法行為との指摘があります。
桑折町にある「メール観光」が運転手を派遣していると言われていますが、スクールバス運行規則があるのに、そのバスには「スクールバス」との表示がありません。
何よりも1人当り月5000円の料金を徴収していながら、営業用の青ナンバーではなく一般車輌の白ナンバーです。
旅客運送法があるのに完全無視です。それに大きな定員オーバーなのです。乗り合いバスには吊り革があるためギュウギュウに乗れますが、スクールバスのような車輌は座席と補助イス分の人数分しか乗車させてはいけない筈です。それが、乗り降り時に使うステップにまで座っている状態なのです。
確かに乗り合いバスでの通学となれば、月に数万円はかかるでしょうから、5000円で乗れる聖光のスクールバスの存在は素晴らしいことなのですが、残念ながら日本は法治国家です。何か大きな事故が発生してからでは遅いのです。
特に定員オーバーは積載重量オーバーとなりますから、安全上のブレーキングにも影響を与え、問題が発生してくる筈です。
聖光学院にもっと予算があれば何も問題は無いのでしょうが、これは学院内に単に泥棒がいるとか、いないとかという問題とは次元が違い、明らかに法令違反なのですから、大問題の筈です。
(投稿ネーム:交通安全父母の会)
—————————————–
この投稿は驚きですね。聖光学院がスクールバスを運行していることは聞いていましたが、こんな状態だったとは思いませんでした。投稿通り聖光が料金を徴収しているとなれば完全に営業車輌となりますから、旅客運送法が適用されて厳しい規則にしばられることになるでしょう。この問題は本誌の次号で取り上げてみたいテーマですね。
<「投稿サイト」編集部>