自民党県連執行部から「賊軍」と認定された仁志田市長

伊達市の仁志田昇司市長は、元々JR東日本の技術者で政治的センスはゼロであるため、他の政治家の為に汗をかく行為を全くしない事で有名です。
例えば、自民党県連との関係は最悪で、県議選に於いては反発する候補を応援したり、自民党の総決起大会・街頭演説会等への人員動員率が最下位だったりするため、自民党県連からは賊軍のように見做されているという事が同会執行部から聞こえてきております。
また、内堀県知事や県政執行部からも根強い不信感を持たれるような関係となっています。
県知事選挙の際、旧内務省出身の内堀氏の個人演説会には全ての県内市町村長が参加したのに仁志田氏だけが不参加でしたし、通常市町村長が県政執行部への忠誠の証として行う県幹部職員の副市長・町長等への招聘も全く行わず、旧伊達町出身の畠利行氏が副知事に就任した際も、国見・桑折両町長はお祝いをしましたが現地の仁志田市長は全く動かなかった事等々、数々の積み重ねが原因だろうと言われています。
人口減少が一段と進み住民税・法人事業税の自主財源の減少が加速化する中、補助金抜きでは運営の目途が全然立たない伊達市さんですが、福島県の執行部からも県議会からも信頼されず、「賊軍」の烙印を押される状態で、一体この先どうしようというのでしょうか?
任期満了まであと2年だけ辛抱すればいいから、6万伊達市民などはどうなろうが構わない、いうのが実は本音なんじゃないんですか、仁志田市長さん!?
(投稿ネーム:自民党県連執行部)
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成程、こうして時系列的に逐一数え上げていただくと、仁志田昇司さんの天真爛漫ぶりといいますか、政治的なセンス、知識といったものを一切持たない首長の無謀な歩みというものが如実に照らし出されますね。
仁志田昇司さんは元々工学部出身の技術系であり、50代前半でJR東日本レンタリース株式会社というレンタカー会社の社長さんになったのですが、巷に「無理な転職をせずにそのまま定年まで働けば良かったものを。」という意見はとても多いようです。やはり人には向き・不向きというものがある事は否定出来ません。
尤も、ここまで酷く相性が悪いのは、彼がずっと人から頭を下げられる立場に居続ける人生で、人に頭を下げて物事の調整を図ったりする人格的素養が全く育たなかった事が大きく起因していると思われます。
保原町の町長になってくれと同級生達に頼まれた56歳の夏も、やはり頭を下げられて、しょうがないからやってやるか、という上から目線からのスタートだったようですが、その姿勢のまま今日にまで至っているように見受けられます。仁志田市長が今期限りで引退する意向を持っているのは多くの人の知るところですが、やはり逃げるが勝ちだと思っているのではないか、とか、東京の本宅で悠悠自適に暮らす事ばかり考えているのではないか、とご指摘される方が多くなるのは、当然の成り行きかも知れませんね。
<「投稿サイト」編集部>