蓮舫さん、結局でないのかぁ。

今月、先の衆院選で落選して辞任した海江田前代表の次の代表の座を巡り代表選を行います。蓮舫元特命担当相が代表選に意欲をみせていましたが、結局辞めました。推薦人20名が確保出来なかったようですね。

既に代表選に出馬表明しているのが、岡田代表代行、細野元幹事長、長妻元厚労相の3名ですが、なんだかパッとしないなぁ。岡田代表代行は、民主党の代表経験者ですが、2005年に郵政民営化問題を契機とする衆議院解散(郵政解散)で自民党が分裂選挙となりながら、小泉劇場の前に民主党は埋没し、9月11日の総選挙では公示前勢力を64議席下回る113議席に終わり大敗し引責辞任をしています。

細野さんはイケメンですが、野田政権時に自民党に政権を取られた際の閣僚ですし、長妻さんも宇宙人鳩山元総理のダメ政権時に年金問題解決で期待に応えることが出来ませんでした。民主は新しい顔はいないのかなぁ。もちろん蓮舫さんがいいという訳ではありませんが、この3人よりはマシだったんではないでしょうか。民主党、初の女性代表ということで、他の人よりは話題作り位にはなるのではないでしょうか。

民主もなかなか新しい風を吹かすことが出来ないようでは、自民党政権は暫く続くんでしょうね。これでは日本の将来はなんだか期待できないなぁ。

皆さんもそう思いませんか?

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「私が前面に立って変えたい。民主党を変えたい。二大政党の一翼を担いたい。一強と言われる自民党に向き合いたい。」と自身のブログで述べた蓮舫さんですが、まだまだ難しいのでしょうかね。

自民公明で衆院の2/3議席の議席を有している現状を、民主は打倒出来る日は来るのでしょうか。余程の問題を自民が起こさない限り、自民が倒れる日は現状想像出来ません。前回政権奪取に成功した同じ党とは思えない位、民主には力がありませんが、野党が強くなければ与党独裁政権が続いてしまいます。

しかし、今の民主では無理でしょうね。

<「投稿サイト」編集部>