迫る市長選・告示まであと10日!

注目の伊達市長選告示がいよいよ10日後に迫りました。
伊達市の政界雀達も益々ピーチク、パーチクと騒がしくなってきましたが、彼らが寄せ合った情報を投稿してみたいと思います。
まず仁志田陣営ですが後援会は同級生が集まって”老人会”のような状態と言われて、選対本部幹事長清野公治氏、後援会幹事長熊田昭次氏らは病気療養中でお休みですし、梁川町の安藤嘉昭議長らは地元梁川の目があるからと、表立った動きを示していないようです。
また、誰の目から見ても前回選挙で嘘を言ったことが尾を引いていて、全く盛り上がりが無いと言われます。各種業界は一応現職支持ですが、本気でやっている人は利害関係者のごく僅かのようです。
梁川町の須田陣営では現在も役員が明確に決まっておらず、霜山幸八氏が後援会長、選対本部長、幹事長と一人三役を押し付けられたとブーブー言っているようです。大手マスコミで取材したところ、「誰も引き受け手がいないので仕方がない。それに”兄弟”が仕切っているのだから、どうにもならない」と嘆いていて、逆に”兄弟”とは誰のことですかね?と尋ねられたという話もあるようです。
ここでボヤキが入った”兄弟”とは、元町長の池田善治氏の笠のもとで何かと口出ししてくる池田敏博と姉のことを指すのだそうですが、彼らが動けば動くほど票は逃げていくと言われているようです。
それに、何といってもタクティクスの新年号で暴露された選挙事務所となるプレハブ一式が、須田氏が県北農林事務所長時代に「請託」を受けた案件への経済的見返りとされていることが捜査関係者の大きな関心の的になっていることが挙げられています。
それも県警ではなく、他の機関であるということがもっぱら語られています。
伊達警察署や市の選挙管理委員会にも「何故、捜査しないのか?」という問い合わせがかなり寄せられていたと聞こえていましたから、かなりヤバイのではないかという噂があるのは事実ですね。
高橋陣営では前回と違って初めて組織的な選対本部を組み、計画的な運動を展開していると言われています。
梁川地区、旧伊達地区に数十人のローラー部隊を編成して投入していると言われ、週末までには保原町をローラーを完了するようですから、4年前とは別次元の運動をやっているようです。
高橋候補予定者も毎日、歩け歩けで支持拡大を訴えているようですから、それなりの効果があるのではないでしょうか。
遠藤陣営では残念ながら支持の裾野の広がりは他陣営と比べて弱いようです。
選挙が趣味で泡沫と言われる橘候補も迷惑な話ですが、本人が出たいというのですから止むを得ない話です。
有権者の皆さんも今後の市民の幸福のために、誰を選ぶのが最良なのかをよく考え投票されることを望みます。
(投稿ネーム:伊達市政界雀連合会)
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須田陣営に対して「かなりヤバイ」というのは他の自治体の首長あたりも口にしていますし、本誌にも某捜査機関から問い合わせが寄せられています。「公務員に依頼して(請託して)経済的な見返りを受ける」というのは贈収賄の3要件ですから、受託収賄罪に問われる可能性は充分にあります。
その火付け役となったのが月刊タクティクスですから、恐いですね。