過半数を超えた安部政権の不支持率、終わったな

先日、安部政権の支持率が発足以来初めて不支持を下回りましたが、昨日最新の調査では、不支持が51、6%と過半数に達しました。

安保法案を強行採決し、それをごまかすかのように新国立競技場問題を白紙に戻しましたが、それが裏目にでたようですね。そもそも、集団的自衛権の行使の解釈を変えて、違憲を合憲にしようとしたのが昨年。それなのにその後の総選挙で安部政権は圧勝。これも安部を選んだ我々国民にも責任があります。

しかし、この半年間の安部政権は何もかも強引で、ようやく国民が安部にNOと言うようになってきました。なぜ、昨年の選挙の時にそうしなかったのかと思います。今更ながら、、、。

新国立競技場の問題は、今からデザインを募集し、2019年のラグビーワールドカップまでの完成を断念。2020年のオリンピックには間に合う確信があるとのことですが、菅官房長官が以前述べていた「デザイン変更は世界に信用を無くす」という問題は解決出来るんでしょうか。その上、デザイナー事務所に違約金を数十億円払わないとならず、後手後手のツケが全て国民に負担がかかるわけですよ。森元総理は「たった2500億円」と、こちらも呆れたコメントを出しています。

そろそろ安部総理は具合が悪くなると思いますが、安部総理には辞めて頂き、新しいリーダーが必要なのではないでしょうか。でも、元気な人いませんね。

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良い悪いは別として、以前の橋下さんのように元気な人がいればいいんですが。野党も弱くて自民党の代わりにはならないでしょうし、これからの日本はどうなっていくんでしょうかね。

<「投稿サイト」編集部>