JAみらい福島から相手にされていない伊達市執行部

JA新福島・伊達みらい・安達・相馬の県北4農協が3月1日に合併して誕生する「JAみらい福島」ですが、その新経営体制の中枢にはJA新ふくしまの経営管理者が君臨して実権を握ることになったようです。そのため、前組合長でもあるJA5連会長大橋信夫氏の側近と言われ縁故採用されたイエスマン職員などは経営ラインから外されていることが合併協議会関係者から聞こえてきています。
これの真の狙いは、大橋農協5連会長の出身母体であるJA伊達みらい一派を新農協経営に関与させないことのみならず、伊達みらいのタニマチと称されている仁志田伊達市長一味との関係を断絶することだと菅野新組合長の関係者が漏らしています。
上昇志向が強く内堀県知事や亀岡偉民代議士とも昵懇の仲だと言われている菅野新組合長にしてみれば、県政界に於いて「賊軍」と断言されている仁志田伊達市長との関係を速やかに断つことは当然であり、そうすれば農協5連会長に早々に就任出来ると目されています。
さて、ご令嬢様をJA伊達みらいにお預けになっている鴫原貞夫副市長は娘の職の継続と引き換えにここらで「賊軍」から身を引かれては如何でしょうかね!賊軍最高指令長官の鴫原貞夫さん!!!!
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伊達市の仁志田市長が県に全く礼を尽くさないために、県政においては全然相手にされていないという内容の投稿は当サイトには何度かいただいておるところです。これは仁志田氏個人のスタイルのようですが、結果として市政の行く末に暗い影を落としていることが市民の不利益に直結するのは本当にいただけないとの声も多々聞かれます。その象徴的な出来事として、地元JAの新組合の中枢からは分断される始末となった訳ですが、これを痛みとして感じて態度を改めないようであれば政治家としては失格でしょう。鴫原副市長も娘さんのために早めに覚悟を決められるのが賢明だと思います。
<「投稿サイト」編集部>