道義的責任で大臣は辞任したのにね

西川前農林水産大臣が、政治資金規正法違反と取られる企業献金容疑で大臣を辞任しました。辞任会見を政治家としての「道義的責任」という大儀で総理官邸で行ったわけですが、法律に抵触する恐れがあるとはいえ、政治家独特の大人の倫理価値観で辞任した事になるでしょう。

ならば、何故愛人との庁内不倫で地方公務員としての「公序良俗」に触れるだけではなく、政治資金規正法より数段罪としては重罪の、刑法「贈収賄罪」の「事前買収」容疑であることは過去の裁判判例で数多く証明されています。このように「倫理・道義的責任」に間違いなく抵触する鴫原副市長の価値観は、まだ大人のレベルに達していないのですかね?

では、何故大人としての価値観・倫理観を持ち合わせていない方を副市長という公務員特別職に仁志田市長は任命したのでしょう?このまま副市長にとどまれば、一段と「伊達市民の感情を逆なで」するだけではなく「晩節を汚す事」になります。

週明けの定例議会一般質問のおり、「無様な姿」を、だてケーブルテレビで放映される前に、男らしく公務員倫理に基づき「辞表」を提出すべきですよ。伊達市役所に司直の捜査が入る事だけは避けて下さいね「鴫原貞男」さん!

—————————————–
自らの退陣を望みます。
<「投稿サイト」編集部>