桑折町在住の女性を次の県議選に擁立するための秘密会議開かれる!!

この2月下旬、伊達市保原町の「ほてい屋」にて、伊達管内の自民党幹部が大集合、密談をした。集まったのは安藤喜昭 伊達市議会議長(旧梁川町)、滝澤福吉 元伊達市議会議長(旧保原町)、吉田一政 前伊達市議会議長(旧伊達町)、大橋良一 伊達市議会副議長(旧霊山町)、清野幸二 伊達市議(保原町桂沢)らである。桑折町議会議長の半沢高も出席する予定でいたが、同町議会副議長の片平秀雄に止められ出られなかった。この片平は一昨年の大雪の際、多くの農家のビニールハウスが壊れたため、ある意味災害特需でウハウハの最高の景気だと言われている。金の力って恐い。

彼らは、いずれも先の衆議院選挙で亀岡偉民を応援したグループだが、保原町出身の前参議院議員・金子恵美の出馬にあわやと思われる5000票差に肉迫され、岩磐と言われていた伊達郡、伊達市管内で大きな赤恥をかかされ面目丸潰れとなった面々だ。ここで次の衆議院選挙に向けて、(早ければ次の参院選と同日)亀岡の地磐強化のためにとムクムクと動き出した。政治上の談合である。

同選挙区の県議は民主の亀岡義尚(桑折町)共産党の阿部裕美子(保原町)自民の佐藤金正(川俣町)の3人がいるが、3年半前の選挙では自民現職の遠藤保二(保原町、現かっぱ王国支配人兼清掃係)が敗れ、復帰は困難との見方から、同地区の民主・亀岡義尚並びに金子恵美打倒を掲げ、自民からもう一議席をとの掛け声で計略を巡らせている。そこで浮上してきたのが、桑折町伊達崎在住の女性自民党員の擁立案である。それは誰かって?今は教えられませんが、そのうちに分かるでしょう。私が見る限りでは、出馬すれば当選間違いなし、とだけ言っておきましょう。

囲碁に「布石」あり、忍法に「草」あり、と深く静かに伏せてある駒って意外にあるものなんですよ。

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土木業界の談合には結構詳しいのですが、政治の世界にもあるんですね。でも、この投稿にあるメンバーの方々の前回衆院選での動きは必ずしも芳しいものではなかったと聞いています。それにしても、この話が実現すれば、今の3人の現職の脅威になることだけは間違いないようです。次の投稿、お待ちしております。
<「投稿サイト」編集部>