落札予定価格を引き上げて、推薦ゼネコンに受注を企てる田畑設計

3月19日に行われた川俣町の新庁舎建設工事ですが、当初の建設業界の予想通り入札不調となり、4月以降に落札予定価格を10%以上引き上げての再入札を行う事になりました。ところが再入札の裏で、田畑設計作品である保原町立桃陵中学校・伊達町立伊達中学校、福島駅東口のエヌ・エフ・シービルを施工した関西系のO組に落札させようとして、設計見積もりのお手伝を協力させているよです。

日本一設計紐付けが多いと囁かれている田畑設計ですから、ニ流どころの営業力の乏しいゼネコンしか田畑設計の餌食になってこなかった事実があると、業界では公言されています。

予定価格を上げて、田端設計に「キックバック」させるマージンだけを増額するだけの再入札で、川俣町には負債だけが積み増しされることになりますね!

地元業者を下請けに使わないで、Precastは黒澤、サッシはフジサッシ、内装仕上げは郡山の渡清、機械設備は第一温調という具合に、職種ごとに業者指定を公然と繰り広げ、自己利益の拡大だけを目指し、設計監理を第三者機関にさせないなら「議会承認」しないことをお奨めいたします。

庁舎を元請で設計したことのない田畑設計に委託した古川町長が大間違いの始まりであると言え、かつ町長御子息企業である(株)フルカワが下請けに入る密約がO組と野間で交わされている再入札など「茶番劇」と言えます。

それでも川俣町議会は庁舎建設の増額補正予算と庁舎請負契約承認を認めるのですかね?今こそ何でも賛成の「伊達市議会」との良識・見聞の違いを川俣町民の前に「否決」とう形で表すべきではありませんかね!!!!

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投稿にあるように、町政運営を川俣町はしっかり行っているということを、町民に示さなければ、伊達市同様、町民に全く相手にされないことになりかねません。普通じゃないのは伊達市だけで十分ですよ。
<「投稿サイト」編集部>