営業補償打ち切りで、経営破たんが回避出来ない山水壮

これから紅葉スーズンの稼ぎ時を迎える土湯温泉ですが、内情は東京電力から支払われている原発事故による営業補償金で、お客様減少分の補填で何とか食いつないでいると県内の金融機関関係者は認めています。しかしその営業補償金も、来年3月末で終了されることが復興庁をはじめ、政府関係機関からも明らかにされています。そうなると県内の殆どの温泉旅館が、来年度以降閉館・経営破たんは避けられないとされていますが、そのモデル旅館が福島商工会議所の副会頭を努めている「山水壮」さんだと経営分析や財務諸表等の企業情報会社で警告しています。

経営・会計的には本業以外の営業外収益で、何とか黒字の粉飾決算を装っていますが、実質は売り上げ減少による大幅赤字です。また客室稼働率の低下に合わせて、人件費等の一般管理費の減少対策及び、損益分岐点の修正見直しを行なっていない為、毎月・毎月赤字の垂れ流しを続けていると言われています。それならば、売り上げに貢献しない商工会等の財界活動からいち早く撤退すべきですが、息子共々、本業の売り上げに貢献しない道楽事業への会社資本投下だけは辞められないと業界関係者からは言われています。

とにかく企業存続を考えるなら、本業経営に専念して旧館の閉鎖や、大規模リストラを断行しないと資金ショートで経営破たんから逃れられませんよ。渡辺商工会議所副会頭さん!

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肩書きより利益を優先に考えないと、投稿の通りお金を生まない活動のせいで、経営破綻してしまいますよ!!
<「投稿サイト」編集部>