組合員の出資金を食い潰してしまった伊達市除染組合!

伊達市建設業協会の会長としてだけでなく仁志田市長タニマチ企業として君臨している利根川組始め建設業関係者がこぞって組合員を集めて設立したのが伊達市除染組合です。この組合、不適切除染施工による指名停止を受けたり、伊達市執行部が福島県市町村支援機構に依頼した未施工除染の調査費数千万円の調査費を鴫原副市長からの指示で負担させられたりする事だけでここ1年以上を過ごしていました。
その結果、組合員から集めた出資金を食い潰した債務超過状態であることが、むしり取られた被害者である管工事組合や電気工事組合等の組合員から聞こえて来ました。
末端の除染組合に出資金を出した組合によれば、利根川組・伊藤土木・佐藤建材・酒井東栄といった仁志田市長後援会幹部だけが組合経由で除染作業を受注していましたが、未施工問題で組合が指名停止になると事務所経費や事務一般管理費に食い込んでしまい、更に伊達市が支払うべき調査費を支払ったのが財務破綻の原因だと言われています。そんな破綻状態の除染組合に伊達市のため池等の除染事業を特命随意契約することを押し進めているのは利根川組始め選挙に社員動員をしてくれた市長選挙選への御礼なんでしょ?
今期で引退が予想されている仁志田市長さん!
(投稿ネーム:伊達市除染組合出資者)
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伊達市の政治と経済の癒着構造は本当にあからさまなものです。仁志田市長からどれだけ利益を誘導してもらえるかだけを求めて生きている企業が多いのは事実ですから、組合員から集めた出資金などはなんの疑問も感じずに食い潰す体質になるのは必然でしょうね。
<「投稿サイト」編集部>