道路法に違反してトレーラーを運行している斉藤運輸工業

建設業法違反で解体下請け工事を平気で施工してる飯館村の斉藤運輸工業ですが、本業の運輸業でも国土交通省から許可を得て運行してる特殊車両のトレーラーが、道路法に定められている「特殊車両運行許可」の要件に違反をして大型トレーラーを走らせていることが退職した運転手から聞こえて来ました。
総重量25トンを超える特殊車両は「道路法」の規定で、道路管理者から「特殊車両運行許可申請」をして公道を特別に走らせますが、斉藤運輸工業は道路管理者の福島河川工事事務所に申請していない県道や広域農道などに総重量40トンを超える大型トレーラーを運行許可に違反して数年間に渡り、会社命令として堂々と走らせているそうです。
道路法に違反している斉藤運輸工業に重機運送を委託している庄司建設始め関場建設や多田建設は、道路法違反のほう助業者として監督官庁の東北地方整備局から行政処分の指名停止を受けますよね?
下請け金額の安い法律違反を堂々と繰り返している斉藤運輸工業を下請けに使っている行為って「コンプライアンス」違反と違いませんかね?建設業界のドン庄司建設工業さん!!
(投稿ネーム:福島河川工事事務所)
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一般の方にはなじみが薄いですが、簡単に言えば「道路法」はトレーラーなどの大型特殊車両、「道路交通法」は一般車向けの法律となります。ご指摘の様な違反事項の場合、行政指導や許可の取り消し、悪質な場合には警察への告発などがなされるようです。いずれにせよ、事業者はもちろん、委託業者は道路運行の安全を脅かす反社会的企業として厳しく罰せられるべきでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>