川俣営業所バス置き場を売却する福島交通

投資ファンドみちのりホールディングスの子会社となっている福島交通ですが、ついに投資資本の回収策として、川俣営業所のバス置き場の一部を売却することが関係者から聞こえて来ました。
バス車両の小型化・低床化を押しすすめている福島交通にしてみれば小型化対策で敷地3割以上が余剰となる為に、投下資本の効率化とキャッシュフローの改善強化策として、原子力災害で数億円の賠償金を受け取った飯館村の斉藤運輸工業に敷地の一部売却を決めたそうです。
津波災害で大損害を受けた斉藤運輸工業さんですが、補償金のお陰で売り上げ倍増、新型重機購入と新トレーラーヤード購入と笑いが止まらないようですね、斉藤運輸工業さん!
(投稿ネーム:福島交通総務部)
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片や資産縮小、片や資産増強と好対照のようですね。震災バブルに乗り業務拡大も結構ですが、くれぐれも法令遵守の営業をなさってくださいね。
<「投稿サイト」編集部>