仁志田市長に退職願を提出していた鴫原副市長!!

昨年、伊達市の市道側溝除染未施工問題を福島県市町村支援機構が調査した結果30数路線の未施工という最終報告が提出された訳ですが、それと入れ替わるように鴫原副市長が仁志田市長宛てに「副市長退職願」を提出していたとの情報が安藤議長再任に賛同した仁志田市長派の市議会議員からオフレコで飛び込んで来ました。森藤建設のみの市道側溝除染未施工だとして仁志田市長とともにマスコミを呼んでの記者会見を行った時は、反市長派筆頭建設業者の森藤建設を失脚させようと市長筆頭側近の井上要氏始め建設業協会首領の利根川組会長と共謀の上
でマスコミを先導して大々的に世論誘導を目論んだ鴫原副市長です。ところが調査の結果30数路線の未施工が公に知られたので「御身の保持」の為に仁志田市長に退職願を提出したのでした。しかし鴫原副市長の辞職を認めると共同記者会見に臨んだ仁志田市長の政治的・道義的責任の追及が生じる為、安藤議長始め仁志田市長執行部は協議の末退職願を受理せず封印していたことが議長選2年後に議長交代の密約を反故にされた市長派市議会議員からレア情報として届けられました。
来月に召集される6月定例市議会に鴫原貞男副市長辞任案件が間違いなく承認されますよね、密約を反故にして議長再選を勝ち取った安藤伊達市議会議長さん!
(投稿ネーム:伊達市議会)
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市道側溝除染未施工問題で森藤建設を追い詰めようとするなどという行動は、鴫原氏が性格上最も得意とすることなので、楽しみながら進んでやった彼に同情の余地はありません。しかし所詮は組織の駒でしかなく、仁志田市長の都合のために辞職することすら許されない姿には悲哀を感じますね。ここまで内情が全て知れ渡った現在、副市長の辞職は近々の出来事になると思いますが、末期的な段階を迎えている仁志田市政のしわ寄せが全て市民に降りかかることが気がかりですね。
<「投稿サイト」編集部>