百条委員会に掛けられたけど再選した小椋村長

第三センター会社の不明朗な会計支出補填問題で北塩原村村議会から百条委員会に掛けられた小椋村長。
ところが28日に行われた村長選挙で圧倒的な強さで3度目の当選を果たしたことが村選挙管理委員会から明らかにされました。
公明盛大な村長選挙でこういう結果が出るということは何を意味しているんでしょうか。やはり北塩原村村民には近代的な価値観・倫理観が欠如している証ではないでしょうか。政治倫理やコンプライアンスよりも会津に残る政治風土である「我田引水」をしてくれる村長を選んでしまうのですね。
(投稿ネーム:北塩原村選挙管理委員会)
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投稿文の中でもハッキリ書かれている通りですが、敢えて申し上げるならば、普通は百条委員会に掛けられるような首長はまともな自治体では辞職させられます。東京都の舛添知事が同様の出来事の後辞職した事は記憶に新しいですよね。北塩原村ではまだ議会制民主主義がそこまで発達していないので、私腹を肥やすだけの首長が再選され、また村民の血税からちょろまかして私腹を肥やし続けることが許される訳です。大変残念な事ですね。
<「投稿サイト」編集部>