法令違反の外注を繰り返している福島県建築設計協同組合

福島県土木部の外郭天下り団体として、「中小企業等協同組合法」を根拠に設計業者の官庁・地方公共団体から独占的に受注している福島県建築設計協同組合ですが、同法を所管している経済産業省から、構造設計・積算業務等を共同受注しても組合以外の設計業者に外注下請けを繰り返している為に、協同組合法に違反していると指摘を受けているそうです。
同法律は協同組合と組合員が対等で共同受注をすることを前提に運営されますが、組合以外の構造設計・電気設備設計に外注下請けに出す「共同受注」は明らかに「中小企業等組合法」に違反すると解釈しているそうです。
自分で満足に構造設計等が出来ないだけでなく、法令違反した組合運営をしているのであれば、法令解釈の専門家である「法令審査委員」の指摘に従い、組合に対して共同受注を速やかに止めさせるべきでありませんか?
キャリア官僚でも省庁の花形官僚である「法令審査委員」に就任すらできなかった内堀知事さん!!
(投稿ネーム:中小企業庁長官官房法令審査管)
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組合のHPには「創造力を発揮し、優れた成果品を納めるよう努めている」とありますが、自前の作品ではなく、外注が多いとすればモラルの低さを感じますね。
<「投稿サイト」編集部>