県幹部職員に視察報告書の代筆をさせている県議会北米視察チーム

税金の無駄遣いの象徴である県議会の海外視察ですが、視察後に提出するべき視察報告書を、こともあろうに視察前から所管委員会の総合職幹部職員に代筆させていたことが県議会議員控室職員から漏れ伝わって来ました。
自民党が野党対策の一環として、大卒の幹部職員が課長・副長に昇格する入門試験として、数十年に渡りボンクラ県議会議員のゴーストコピーライターとして代筆をさせてきたそうです。
所詮満足にパソコンソフトで文章すら書けない県議会議員の先生方に、家庭教師役の県幹部職員が長年に渡り代筆をしてきたなんて税金の無駄遣いを通り越して、県議会海外視察なんて与野党なれ合いの修学旅行としかいいようがありませんよね。わざわざ秘書まで公費で北米視察に同行している杉山県議会議長さん!!
(投稿ネーム:福島県議会事務局)
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今回の視察では民間航空機の「ボンバルディア社」から受入を拒否され、視察名目を失った単なる慰安旅行と化しており、報告内容も薄かったので”作文”が必要だったのでしょう。事実すらまともに書けない県議さん方でしょうから、中身が濃い、上げ底仕様の文章を作ろうと思えば、どちらともとれる玉虫色の答弁書で定評のある県幹部の代筆に頼らざるを得なかったのでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>