コンプライアンス違反の追い貸しで利益を計上している東邦銀行

貸出金を預かり金で割った預貸率が全国地方銀行でワーストグループの東邦銀行ですが、年末に向けて必要もない貸付を、取引先に「法人税を払うなら支払い金利と相殺出来ます!」という甘いセールストークで誘いかけ、金融庁のコンプライアンスで禁じられている「追い貸し商法」で利益のかさ上げを繰り返していることが、必要のない融資を受けた取引先の社長から届いて来ました。
全国平均が70%の中、預貸率50%そこそこしかなく、「貸し出しを増やせ!」の号令を掛けられている各支店にすれば、本店からのお偉い取締役を同行させてでも数字を確保したいところでしょうが、取引先の融資実績に応じて「追い貸し」をさせる行為って、公正取引委員会が厳禁しているだけでなく独占禁止法が禁じている「優越的地位の濫用」に該当しますよね?天下の慶應義塾大学商学部ご出身の北村頭取殿!
(投稿ネーム:東邦銀行取引会)
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預金を集め、貸出しで運用すれば預貸率は上がります。集めたお金を株や国債などの投資で運用している地銀も多いようですが、いずれにせよ全国の地銀中ワーストワンのようですから、地域経済のお役に立つなどという発想は皆無なんでしょうね。そんなに貯め込んで追い貸しに走るとは、マチ金も顔負けの極悪金融ですよ。
<「投稿サイト」編集部>