中合2番館の売却に踏み切るダイエーグループ

福島駅東口の商業施設の象徴として君臨している中合ですが、ついに山田デパートから買収した中合2番館を撤退し、売却に踏み切った事が何も出来ない福島商工会議所幹部から聞こえて来ました。
ことにメインテナント店であった商工中金福島支店の撤退により賃貸料の大幅減額に悩まされ、加えてビル自体が耐震基準をクリアーしていない事や、売り上げ減少に歯止めが掛らないことから正式に撤退・売却に舵を切ったと福島商工会内部では推察しているそうです。
駅前商店街の空洞化に歯止めどころか、加速が増している県都福島駅東口の活性化をどのように進めて行くんですかね?来年秋に市長選挙を迎える小林市長さん!
(投稿ネーム:ダイエー監理部)
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耐震基準も満たしていない築40年以上も経つ老朽ビルですから、いつ崩れてもおかしくないですね。売上げよりも安全ファーストと、ようやく気付いたのでしょう。駅前の人通りもいっそう寂しくなりますが、活性化のために何らかの手は打ってほしいですね。
<「投稿サイト」編集部>