佐藤金正県議の町長選転出を認める自民党県連

脳梗塞による健康問題等を理由に町長辞職を表明した川俣町の古川町長の後任人事ですが、選挙は来月実施と準備期間が短い為に、川俣町出身の佐藤金正自民党県連総務会長を中心に人選が進められていることが川俣旦那衆から聞こえて来ました。
一昨年の県議会議員選挙で4選を果たした佐藤金正県議ですが、政務調査会長という次期幹事長・県議会議長を狙えるポストから総務会長へ降格した為に、残りの政治生命を考えると、県議のイスに別れを告げ郷里川俣で町長として余生を全うするしかないと、2月県議会召集前に県議会議員を辞職する意向を固めたと、古巣の県庁自民党控室では公然と語られているそうです。
原子力災害補償で大金を掴んだから川俣町長選で政治家人生の勝負をかけるのですかね?選択肢が残されていない佐藤金正自民党県連総務会長さん!
(投稿ネーム:古川町長後任選考委員会)
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さんざん悪あがきして町長のイスにしがみつき、ようやく踏ん切りを付け辞職となりましたが、前々から並々ならぬ意欲を示していた佐藤県議がいよいよ動き出したようですね。県知事選での対抗馬担ぎで閑職に追いやられ、老い先も見えてきたようですから、頃や良しといったところでしょうか。腐っても首長職ですから、最後の花道にはもってこいではないですかね。
<「投稿サイト」編集部>