77・常陽・足利銀行に狙い撃ちされている東邦銀行

福島県のメガバンクである東邦銀行ですが、経済都市郡山市内で経営規模で勝る77・常陽・足利銀行から、有力法人顧客に対して0.3%の貸し出し金利を提示され、東邦銀行からの貸付金を一括返済された挙句・メインバンクの座から転落するという失態経営を繰り返していることが郡山商工会議所から聞こえて来ました。
元々節操がなく自由経済都市として「下剋上」が横行する郡山市経済界ですから、銀行間の顧客争奪戦も激しく、「0.3%」の貸出金利を名刺代わりとして東邦銀行の顧客を奪うだけでなく、大幅な収益減少につながると東洋経済始めとした経済紙から指摘を受けているようですが、プライドが高い北村頭取執行部は明確な顧客奪還戦略もないと言われています。
前年比4割以上利益を減らす銀行経営者って、取締役会だけでなく株主総会で糾弾されて当然の経営者ですよね。合格点が頂けない北村代表取締役さん!!
(投稿ネーム:郡山商工会議所)
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補償金バブルでカネを集めるだけ集め、ろくに貸出しもしてないわけですから、敵方も特別な営業戦略を立てずとも、付け入るスキはいくらでもあったのではないですかね。経営統合で周辺銀行からジリジリと外堀を埋められているようですから、本丸に攻め込まれる前に抜本的な巻き返し策が必要かもしれませんね。
<「投稿サイト」編集部>