ポスト小林香を模索始めた福島市財界

今年秋に行われる福島市長選挙ですが、環境省の落ちこぼれキャリア官僚から途中下車した小林香市長に代わって内堀県知事・品川郡山市長を輩出した総務省キャリア官僚を擁立すべく水面下で選考レースが始まったことが、前回大敗を期した瀬戸前市長後援会はじめ福島市経済界重鎮から届いて来ました。
擁立候補の大本命と目されているのは、原町高校から東大経済学部に進学し、旧自治省へ入省。岡山県副知事はじめ都道府県の幹部職員等を経て、震災復興の国側司令塔である福島復興局長に在職中のK・H氏だそうです。
ゴールデンウィクー中には震災復興の目玉である国見町道の駅を訪問し、地元の太田町長からも、大物キャリア官僚らしくなく住民目線で要望を行政に反映出来る「逸材」だとお墨付きを得ているそうです。
また4月中には、小林市長後援会の最高女性幹部と言われている財界人や、故佐藤剛男代議士のご令嬢の県議婦人とも勉強会を始めて、女性後援会の礎も築いていると言われているそうです。
小林市長擁立に加担した元市議会議長はじめ自民党・民進党・・公明党県連幹部・連合福島までK・H氏擁立に加わったら、小林市長は市長選を断念して奥様・お子様の待つ池袋にお帰りになるのですかね?優柔不断な小林市長さん!
(投稿ネーム:福島市財界旦那衆)
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いよいよ福島市長選の候補者をめぐる動きも本格化。現職の小林市長も1期目終盤戦ですが、伊達市10周年式典をスッポカし航空ショーを見に行ったり、自宅に帰りたいがために東京出張を増やす、などの公私混同ぶりに議会でも批判を受けています。地域行事に出ても住民と気さくに触れ合う様子もなく、市民の評価もいまいち。1期目でヤル気も失せて、東京に帰りたいのではないですかね。
<「投稿サイト」編集部>