一括丸投げ下請け施工が行われた国際医療センター空調工事

給排水工事の施工ミスで未だに手直し工事が終わりそうにもない福島県立医科大学の国際医療センター工事ですが、今度は空調工事において建設業法で禁じられている一括丸投げ施工が行われていたことが、全体を監理・調整していた鹿島建設東北支店から聞こえて来ました。
法律的に問題なことは、空調工事を受注した地元業者が大手サブコン等に実質丸投げしていただけでなく、本来元方事業者がすべき監理・調整業務も下請けの大成温調の現場担当技術者が行っていたようですから、元請け業者の監理業務は建設業法に照らし合わせると、「違法状態」で現場施工を堂々と繰り返していた事になるそうです。
どうして施工実績・監理技術もない地元設備会社に復興目玉事業を落札・施工させたんですかね?袖の下が大好きな菊池前県立医科大学理事長さん!
(投稿ネーム:国土交通省建設業課)
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地元業者が落札し大手業者に丸投げするとは、何らかの思惑があるのでは??黒幕は誰なんでしょうね?
<「投稿サイト」編集部>