麻生さん、また「射殺」とか言ってますが・・

23日、麻生太郎副総理兼財務相が宇都宮市内での講演の場で朝鮮半島有事で想定される難民の発生に関してコメントし、「(日本に来たら)どう対応するか。武装難民かもしれない。警察で対応できるか。自衛隊の防衛出動か。じゃあ『射殺』か。真剣に考えた方がいい」と語ったようですね。
難民についての対策が一切とられていない日本への、つまりは現政権への皮肉の混じったコメントとして言っている感がありますが、麻生さんの発言はなんかいつも馬鹿ってぽくて知性が感じられないと思っています。
この間のヒトラー擁護の発言と言い、今回の射殺発言といい、こんな発言しか出来ない人間が政治家をやっていてよいのか、吉田茂の血筋だからという理由だけで内閣に入っていてよいのか、と本当に疑問に思っています。今回解散選挙になるそうですが、総理&副総理という政権のトップがそろって信頼出来ない人間ばかりでは、政権も危ういのではないかと思いますが、如何でしょうか。
(投稿ネーム:議員ファースト)
—————————————–
麻生氏の問題発言が続いているようですね。先日の麻生氏のヒトラー擁護発言の冒頭をちょっと引用して解説しますと、「例え動機は良かろうと(難民対応を真面目に考えろという趣旨であっても)」ダメです。それは、公人としての言葉選びが出来ないということが、政治家としては致命的であるからです。不特定多数への講演で「射殺」などと言ってしまう時点でアウトですね。こういう没知性的な発言を何度も繰り返されると、それが麻生氏の人格であり、性根なんだということが段々露呈してきますね。
<「投稿サイト」編集部>