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35年ぶりの多人数立候補、伊達市長選に注目してます。

任期満了に伴う伊達市長選、いよいよ今週日曜日の投票となりましたね。私も伊達市民の一人として、投票にはドキドキしながら臨む心持ちです。
今回立候補者は5人も居るようですが、福島県内の首長選でこんなに大勢出馬するのは、聞いたところによると1983(昭和58)年の会津若松市長選以来35年ぶりだそうですね。
候補者が増えて選択の幅が広がるのは勿論良いことなのですが、市民としての一番の願いは、選挙そのものの質の向上です。当たり前のことですが、邪念無く、本当に伊達市政に真っ直ぐに情熱を持った人だけが出馬しているような状態であってほしいと思いますが、私個人の感覚としては、それには程遠いと思っています。私はいつも、候補者が掲げる公約の内容を細かいところまでチェックし、それを判断材料として投票に臨んでいましたが、以前は公約をアッサリと反故にされるという苦い経験をしたこともあります。日曜日には、そうした過去の経験も踏まえて、よくよく熟考した上で投票所に向かおうと考えています。
私達の今後の市民生活を大きく左右する伊達市長選ですから、私以外にも、なるべく多くの市民が投票所に足を運んでくれることを切実に願っています。
(投稿ネーム:選挙の質向上委員会)
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市長選直前のご投稿、ありがとうございました。確かにこの候補者人数は長い間福島県内では見られなかったものとして注目を集めていますね。そして、そんな最大人数の選挙戦の最中に、最大の寒波が押し寄せているという状況も大変なものです。それぞれの候補が選挙カーを走らせる中で、雪で立ち往生したり、予定通りに全然回れなかったりと、大変な苦労をされている光景をよく見かけました。各候補者達のそんな苦労も報われるように、28日は是非、過去最高の投票率になっていただきたいと当誌も心より願っております。選挙の質向上委員会様のように、有権者として積まれた経験を選挙に反映されるという方も、或いはそうでない方も、等しく一票の権利を行使していただける貴重な機会であると思います。伊達市の有権者数5万3000人(男2万5759人、女2万7241人:1/20現在)の意思が問われるという、寒波の中にも熱さを感じる日曜日となりそうですね。
<「投稿サイト」編集部>

安倍首相、謙虚な気持ちで丁寧に説明するんじゃなかったの?

安倍晋三首相の施政方針演説を聞いてみたんですが、これまでずーっと誤魔化し続けてきている「森友」&「加計」疑惑についてはもはや一言も触れようとしませんでしたね。あと、最近新たに浮上したスーパーコンピューターの開発補助金の問題にも触れていませんでした。要は都合の悪い部分には一切目を向けないで押し切り、自分がやっている政策(「働き方改革」や「人づくり革命」「生産性革命」など)が素晴らしいということを、美辞麗句で並べ立てるだけでした。
以前安倍さんは国民に対して、「謙虚に」という表現と「丁寧に説明していく」という表現をしていましたが、それは一体どこに行ってしまったのでしょうね。
自分の言いたいことのみ言い、しまいには憲法9条に自衛隊を書き込む改憲案を実現することにだけ拍車をかけてくる姿は、到底信頼出来ません。
(投稿ネーム:オンツァンミクス)
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そうですね。確かに、国有地を破格の安値で払い下げた「森友」疑惑や獣医学部開設に便宜を図ったと疑われる「加計」疑惑については、現在進行形で野党との質疑が続いているのですから、意図的に無視しているのは明らかです。また、最近の問題として、巨額の補助金を詐取した疑いのスパコン疑惑やリニア新幹線をめぐる談合について、政府サイドがもみ消しに奔走している原因は、また安倍首相に近い人脈の関係にあるようです。今後、安倍昭恵氏や加計理事長などを国会に呼んで証人喚問することを含め、疑惑を解明していかない限り、安倍首相の人格への不信は消えず、憲法改定の議論にもブレーキがかかった状態が続きそうですね。
<「投稿サイト」編集部>

伊達市長選前夜の公開討論会

1月16日(火)午後6:30~保原町町民センターにおいて「だて青年会議所」主催の市長選立候補予定者5人による公開討論会が行われ約350人が立候補予定者達の意見を聞いた。
これは決められた5つのテーマに対して各予定者が7分間以内で意見を述べるという各地の選挙に於いて青年会議所「JC」が行っている討論会で、意見を戦わせる趣旨のものではなく、聴衆は一方的に候補予定者達の意見を聞かされる受動的な立場のものである。
主要なテーマは市の産業についてだが、いずれの候補も基本的には農業としていたことだったが、人口増、教育といった面では考えの違いが出ていた。
須田博行氏は元県北農林水産部出身ということもあり、農業の生産のみならず製造、流通といった”6次化”への取り組みが必要と提言した。数値を挙げ語った内容は、それなりに説得力あるものだったが、いかにも役人の回答らしいものだった。
逆に言えば農業以外では惹かれる回答は無かった。
高橋一由氏はさびれゆく市全体に活力を注入するため、大型店を誘致し、そこから生まれる2000人の雇用、1500人の人口増、年間で20億円にのぼる税増収を基に、教育の無料化、地場農業維持などを訴えた。
仁志田昇司氏の発言で気になったことは、自らの選挙討議資料に印刷してある「復興計画の推進」の中に「堂ノ内地区の大規模商業開発」という推進策をあげながら、当日の最後の弁論の中で「大型店は福島市民が反対なのだから出来ません」と高橋候補に対する嫌味とも受け取れる発言をし、いつものことながら矛盾したことを述べている。
また、給食の無料化を謳う高橋候補に対し、12月定例市議会までは「予算が無いため出来ない」としていたものだが、「無償化は出来る」と4年前と同じように他候補のスローガンをパクるような発言もあり、あたかも告示直前の悪あがきのように映りましたね。
面白かったのは橘典雄氏で、少子化対策では第3子目から祝金を500万円出すとか、人口減少には原発被災地の住民を連れてくるといった奇抜かつ無責任とも思える発言をしていた。
遠藤保二氏は教育問題では精神論的な話になってしまい、あまり聴衆の共感は受けなかったようだった。
(投稿ネーム:新市長を誰にするのかまじめな伊達市民)
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公開討論会を冷静に見れば仁志田さんに勢いが感じられませんでしたね。聞けば前回市長選のように相手候補の政策のパクりではないか?などという話が出てくるようでは首を傾げなくてはなりませんね。
<「投稿サイト」編集部>

伊達市長選直前、勝手に票読み!

61000人の伊達市民の舵取り役を決める市長選が直前に迫っている。有権者数53000人、前回市長選の投票率59.95%(約60%)であるから有効投票者数は31800票となることが予測されている。
4年前当時はJA大橋信夫組合長の号令のもと期日前投票において 約8500票あった中のおよそ半数がJA関係者のものと見られていた。
「勤務中でも良いから投票に行け、その際は周辺の人を誘って行け!」というJAの大号令によって可能な得票だったが、今回は前回のような異常な働きかけは無い。
尚、前回はマスコミによる出口前調査は行われなかったため、どのような投票行動になっていたかは全く読めなかった。
前回市長選告示後に突然仁志田氏が「Cエリアも除染」と大きくスローガンを変更し、方向転換をしたため、争点がボケてしまい、票の行方が読めなくなってしまった。
投票日当日の出口調査では高橋候補が勝っていたのにも関わらず、結果は仁志田氏16499票、高橋氏13559票という票差で高橋候補は涙をのんだ。
今回はJAの大橋信夫氏が仁志田氏の連合後援会長を降り、合併後のJAふくしま未来・萩原常務が後援会長となったが、彼の出身地梁川町から須田候補が出馬しているため、表立ってJAからの号令をかけることは出来ないという。
そのため仁志田氏へのJA関係者の票は流れにくくなったと見るべきで、動員力に翳りが見えているようだ。
また、除染問題で市民に嘘をついていたということが逆風となり、主婦層などから批判を浴びているのが実情で、前回よりは大きく得票を下げるものと見られている。
元県北農林事務所長だった須田博行氏は「タクティクスに書かれている須田です、と笑いを取りながら挨拶回りをしていたという。笑いは良いが選挙終了後に”事件化”しないかどうかの心配もある。確かに農業には明るいが市政とは農業政策のみでは無いことから、そのバランス面での不安要素は大きいと言われる。
須田氏を担ぎ出したのは県議の亀岡義尚氏だが、「梁川町から5000票とれば勝てる」というのがスタートだったという。
果たして梁川町で5000票とれるのだろうか。答えは「ノー」である。
梁川町には約12000票しか無い。投票率も前回と同じ60%とすると、約7200票しか無い。この票を仁志田、高橋、遠藤、橘が奪い合うのだから、4人で3000~3500票とることになる。結果的には3500~3700票しか残らない。仮に3500票としても、その時点で最初の目論見には届かない。保原、霊山、月館地区で3000~3500票とみれば、合計して6500~7000票ではないか。
仁志田氏はJAばなれ、女性ばなれが顕著と言われるため、8000~9000票であろう。
遠藤氏は広がりが無いと言われるため、3000~4000票という大方の予想がある。
橘氏を1000票とみて合計すると
仁志田 8000
須田  7000
遠藤  4000
橘   1000
となり、合計すれば20000票で残りは9900票であり、これが高橋一由氏の票になるのではないかと見られている。
(ネーム:伊達市陰の選挙管理委員会)
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なるほど、相当熱心に票を読んでみた結果が分かりますね。
しかし、選挙は”水もの”ですから、当日、どんな風が吹き何が起こるかは分からないものです。
でも、この投稿者の思考から予想が極端に外れることはないのではないでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>

どうなる伊達市長選挙

20日告示、28日投票の「伊達市長選挙」
私の個人的な予想は以下の通り。

<前回データ>
◎伊達市有権者数:約53000名
◎投票数:約31000票
◎投票率:59%
◎候補者別得票数
①仁志田昇司:16493票
②高橋一由:13559票
③橘 典雄:1062票

<今回予想>
◎伊達市有権者数:約55000名(新有権者18歳19歳20歳を含む)
◎投票数:約34000票
◎投票率:61.8%
◎候補者別得票数
①仁志田昇司: 9000票(約46%減)
②高橋 一由: 8999票(約34%減)
③須田 博行: 8998票
④遠藤 保二: 6700票
⑤橘  典雄:  303票(約72%減)
合 計    34000票

①仁志田昇司:地元保原町から遠藤氏が出馬したので3000票減。梁川町から須田氏が出馬したので3000票減、伊達町は500票減、他地区から1000票減の合計約7500票減。

②高橋一由:
地元伊達町は前回以上の4200票獲得。保原町は2000票減。梁川町は1600票減。他地区は前回並み。合計3600票減。

③須田博行:
地元梁川から6000票。保原町から1000票、他地区から2900票獲得。

④遠藤保二:
地元保原町から4000票。他地区から2700票獲得。

⑤橘典雄:
地元梁川から200票。その他の地区から103票
(投稿ネーム:似非選挙評論家)
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ずいぶんと仁志田氏サイドにバイアスがかった票読みですね。高橋、須田氏が1票差で敗れるとしたことは多少の遠慮があったのでしょう。
この方は投票率61.8%としたようですが、前回はJAが期日前投票で大分力を発揮したため投票率を若干上げることが出来たようですが、今回はそうではないため本誌では55~6%前後と読んでいます。
それにしてもこの予想では遠藤氏がかなり頑張っていますね。
<「投稿サイト」編集部>

JAからの従来支援が得られない、仁志田陣営最大の誤算

いよいよ押し迫ってきた伊達市長選ですが、現職候補である仁志田さんは73歳というご高齢での出馬ということもあり、当然、回りを取り囲む同級生をはじめとする支援者も高齢となっていることは自然の成り行きです。
それまで支えてきた市議団も高齢化に加え体調を崩している方も多いようです。
そんな中、仁志田陣営最大の支援団体は前回までは「JA伊達みらい」でしたが、合併してJAふくしま未来となった今はどうやら以前のような強力な支援は受けられないようです。
前大橋信夫組合長はJA五連会長となり、市町村レベルの後援会活動は出来ないと断っていたこともあり、後継の安孫子専務は桑折町であり新連合後援会長となった梁川町出身の萩原常務は須田候補の地元が梁川ということに加え、農業従事者の多くが須田前県北農林事務所長の世話になったことがあるとかで、仁志田後援会長としての立場では号令がかけ辛いと漏らしているようです。
それらを踏まえ、今回の市長選ではJAの立場をあまり明確にしないという話し合いがJAふくしま未来内部で語られていることが伝えられてきました。
前回市長選に於いては期日前投票を呼びかけたり会合への動員などの支援をし続けましたが、今回はそのような動きは抑えられるようです。
そのためか仁志田陣営内には活気がないことが報道陣などから伝えられていますが、17日に予定されている総決起大会などはどうなるのでしょうね。16日にはJC(伊達青年会議所)主催の公開討論会も予定されていますから、動員に次ぐ動員では高齢者グループは息があがってしまうことでしょう。
仁志田陣営はこのように最大の支援部隊JAの強力な後押しが望めない今、苦戦を余儀なくされるのでしょう。
(投稿ネーム:伊達市長選ウォッチャー協議会)
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このような仁志田さんへのJAの支援体制の話はJAの幹部の方から直接伺ったことがありますから、まず、間違いないでしょう。
それに、嘘をついて除染をやらなかったことに対して女性陣からの大反発があるようです。聞くところによると高橋一由陣営のローラー大作戦は、このような女性達のエプロン部隊が中心になって進められていると言われています。今回の伊達市長選は前回とは何かが違うようですね。
<「投稿サイト」編集部>

迫る市長選・告示まであと10日!

注目の伊達市長選告示がいよいよ10日後に迫りました。
伊達市の政界雀達も益々ピーチク、パーチクと騒がしくなってきましたが、彼らが寄せ合った情報を投稿してみたいと思います。
まず仁志田陣営ですが後援会は同級生が集まって”老人会”のような状態と言われて、選対本部幹事長清野公治氏、後援会幹事長熊田昭次氏らは病気療養中でお休みですし、梁川町の安藤嘉昭議長らは地元梁川の目があるからと、表立った動きを示していないようです。
また、誰の目から見ても前回選挙で嘘を言ったことが尾を引いていて、全く盛り上がりが無いと言われます。各種業界は一応現職支持ですが、本気でやっている人は利害関係者のごく僅かのようです。
梁川町の須田陣営では現在も役員が明確に決まっておらず、霜山幸八氏が後援会長、選対本部長、幹事長と一人三役を押し付けられたとブーブー言っているようです。大手マスコミで取材したところ、「誰も引き受け手がいないので仕方がない。それに”兄弟”が仕切っているのだから、どうにもならない」と嘆いていて、逆に”兄弟”とは誰のことですかね?と尋ねられたという話もあるようです。
ここでボヤキが入った”兄弟”とは、元町長の池田善治氏の笠のもとで何かと口出ししてくる池田敏博と姉のことを指すのだそうですが、彼らが動けば動くほど票は逃げていくと言われているようです。
それに、何といってもタクティクスの新年号で暴露された選挙事務所となるプレハブ一式が、須田氏が県北農林事務所長時代に「請託」を受けた案件への経済的見返りとされていることが捜査関係者の大きな関心の的になっていることが挙げられています。
それも県警ではなく、他の機関であるということがもっぱら語られています。
伊達警察署や市の選挙管理委員会にも「何故、捜査しないのか?」という問い合わせがかなり寄せられていたと聞こえていましたから、かなりヤバイのではないかという噂があるのは事実ですね。
高橋陣営では前回と違って初めて組織的な選対本部を組み、計画的な運動を展開していると言われています。
梁川地区、旧伊達地区に数十人のローラー部隊を編成して投入していると言われ、週末までには保原町をローラーを完了するようですから、4年前とは別次元の運動をやっているようです。
高橋候補予定者も毎日、歩け歩けで支持拡大を訴えているようですから、それなりの効果があるのではないでしょうか。
遠藤陣営では残念ながら支持の裾野の広がりは他陣営と比べて弱いようです。
選挙が趣味で泡沫と言われる橘候補も迷惑な話ですが、本人が出たいというのですから止むを得ない話です。
有権者の皆さんも今後の市民の幸福のために、誰を選ぶのが最良なのかをよく考え投票されることを望みます。
(投稿ネーム:伊達市政界雀連合会)
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須田陣営に対して「かなりヤバイ」というのは他の自治体の首長あたりも口にしていますし、本誌にも某捜査機関から問い合わせが寄せられています。「公務員に依頼して(請託して)経済的な見返りを受ける」というのは贈収賄の3要件ですから、受託収賄罪に問われる可能性は充分にあります。
その火付け役となったのが月刊タクティクスですから、恐いですね。

~投稿サイト編集部からのお知らせ~

いよいよ伊達市長選告示迄10日を切り、本番突入ですね。
タクティクスには本誌を含めWebサイトにも、かなりの情報が寄せられており、市長選への関心が高まっていることが感じられる今日この頃です。
さて、当Webサイトは、市民の方がせっかく貴重な時間を割いて投稿してくださった情報につきましては、可能な限り全文を掲載させていただくという基本方針で常日頃から運営しております。
しかしながら、伊達市長選報道がヒートアップしていく流れの中で、1月8日に伊達市の主婦の方からいただいた投稿文につきまして、ご投稿者様とメールで話し合いを持った後、ご理解を得た上で掲載を見合わせるという出来事がございました。
その投稿内容は、ある特定の候補者がポスターやリーフレットに掲載していた顔写真の表情や人相について取り上げたものでありましたが、一般的に見て個人的な誹謗ともとれるような不適切な表現が多々あったため、一旦訂正案も出た後、最終的には掲載を見合わせましょう、ということで、投稿者との合意も得た上で削除をした次第です。
当方としましては、取材で得られた事実関係を一つ一つ積み重ねながら候補者の実態に迫っていく本来の手法にて、今回ご投稿くださった方の気持ちも無駄にならず、汲み取っていけるような報道に努めていきたいと考えております。
その後、この削除に関しても即座に多くの方からのリアクションがあり、「この写真の候補者の陣営からの圧力に屈して投稿を引き下げたのではないのか?」という問い合わせがありましたが、当サイトでは全くそのようなことは有り得ません。
今後とも、皆様から頂いた投稿につきましては、事情が許す限り最大限掲載させていただくという基本姿勢は一切変わらないことを、ここでお知らせさせていただいます。

某県内大手建設会社社長のプロレス狂いに便乗した中堅土建業者達の「良かった良かった」とは?

12月中旬頃、某県内大手建設業の社長から某女子プロレスラーの引退興業があるからと、格闘技の殿堂後楽園ホールで行われる試合のチケットを渡された数十社の県北地区土建業界社長達だったが、会社には「某県内大手の社長からの頼みだから断れない」という理由で当日、上京したという。
渋々、嫌々での上京だったようだが、これが何故か?帰り道は浮き浮きルンルンでのご帰還となったと言われる。
何故かって?野暮な話しは今回はやめておきましょう。
(投稿ネーム:定期的に生命の洗濯がしたかった友の会より)
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プロレス狂の社長といえば県内広しと言えど一人しかいませんが、有り難迷惑の話も、時と場合によって生命の洗濯が出来るという面白い方向の話に変化したのですね。
東京での出来事には他人はあまり関知しませんから、良かった良かったということですかね。
<「投稿サイト」編集部>

ラーメン屋、遂にステーキ屋になる!!

12月21日、福島市太平寺に「いきなりステーキ」の福島県一号店がオープンしました。このお店はラーメンの幸楽苑のチェーン店だった新井田伝社長の一文字をとった「伝八」を潰して前面改修し、いきなりステーキ仕様に作り変えたものです。
今後、会津若松市、郡山市と県内3店舗に増やす計画とのことですが、最初は物珍しく来店者も増えるでしょうが、ステーキオンリーではすぐに飽きがくるのではと心配になります。それでなくとも幸楽苑は南国タイランドでの拡張路線に失敗したばかりです。
二代目の昇さんの夢と希望は良いのですが、必ずしも商売が上手くヒットするとは限りません。
10数年前は伝社長が「目指せラーメン界のマクドナルド」「全国制覇だ!」「君も取締役を目指せ!」などと能書きを垂れまくった揚げ句に恥をかいてきました。
フランチャイズのステーキ屋に展開を鞍替えする際に全国52店舗も閉鎖し規模を縮小して生き残りをかけたようですが、失敗続きのトラウマから抜け出せるのでしょうか、昇副社長さん。
(投稿ネーム:焼肉大好きだけれど)
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東京で大ヒットした同ステーキチェーンは既存店舗を改修した「立ち食い」スタイルですが、福島ではどうなのでしょうか?太平寺店は伝八の名残りで座って食べるシステムらしいですが、振れ込み通り安いのか高いのかの判断はこれからのことですから、難しいものがありますね。
<「投稿サイト」編集部>

義尚県議陣営、「須田は失敗だった」発言の意とは?

年明け早々、4日の御用始めに合わせて政界関係者もムクムクと動き出したようです。
まず、聞こえてきたのは伊達市長選の須田陣営の中の話でした。
11月28日に山房月之瀬で亀岡義尚県議の役員会が開かれたことはご存知だと思いますが、それから1ヶ月ちょっと経った1月3日にこともあろうに、亀岡後援会の大幹部達が会食していて、そこで語られていたことは「伊達市長選に須田氏を担いだことは失敗だった」という内容の話だったことが伝えられてきました。
その場に義尚県議は同席していませんでしたが、月之瀬の宴会時に義尚後援会が須田氏擁立を決める際に音頭をとったのは元桑折町長の林王喜久男さんでした。この林王さん、実は義尚県議の後援会長でもある訳ですが、その方が「伊達市長選への須田擁立は失敗だった」と発言したというのです。これが事実なら、大問題ですよね。
何故、こんな会話が飛び出したかは、須田氏は演説ぶった話が大の苦手で、農政以外の市政全般の話題が出来ないのだそうです。これには担いだ大幹部達が頭を痛めていると言われています。
それにタクティクスのWebサイトで月之瀬での出来事が問題あるように書かれたり、月刊タクティクスでは後援会事務所のプレハブが贈収賄に当たるなどと報じられたので、支援者の足が止まり、広がりが少なくなってしまっていることなどがあるようです。
また、梁川町のガンのように見られていた池田敏博氏らが須田選対を仕切っているように思われていることも大きなマイナス要因だと言われ始まっています。
これではいくら陰の大物と言われる黒沢天皇が支援しようとしても悪のイメージが付きまとうだけで、選挙という公のイメージは決して良いものにはなりません。きっと、それらのことが加味されての発言だったに違いありません。岡目八目でこの話を考えれば、須田陣営は実戦突入前から方向性が良くないことが分かりますよね。
(投稿ネーム:早いのが取り柄、平成のラスト瓦版屋)
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この投稿が事実だとすれば、須田陣営は始める前から終わっている、と言われても仕方ありませんね。確かに須田陣営には早くから悪い噂が付きまといましたから、支援者達が逃げ出していることは多少、理解出来ますね。本番までにどのように立て直すのかが興味あるところですね。
<「投稿サイト」編集部>

伊達市長選は3人の戦いになったと言われる由縁

月刊タクティクス新年号では「大物4人の戦い」と報じられていたようですが、ここに来て遠藤保二氏は一歩も二歩も出遅れていて、仁志田、須田、高橋の3人の戦いになるのではと言い始められています
しかし、その中でも仁志田選対からは、これまで頼りにしてきた市内の土建業者が複数裏切って須田陣営に掛け込んだことが伝えられていて、地盤沈下が顕著のようです。もっとも、前回選挙で市民に嘘をついたことは皆、しっかり覚えている訳ですから、今更「お願いします。」と言っても何をいまさら、という感じですよね。
梁川町の須田さんは農業以外のことは全く分からないようで、人前で話すことが大変苦手だと言われています。ただ、月刊誌にあったように元県の農林水産部長・黒沢清さんの後押しがあるようなので、本人の資質とは別問題で旧県土地連の組織的な力が動いていることは脅威で、侮れないものがあるようです。
高橋候補は前回市長選から4年、実力を養い続けた雌伏の時を経て捲土重来を期す覚悟のようですから、市民の期待度は前回の数倍と言われています。どれだけの票にまとめ切れるかが鍵となっているようです。
(投稿ネーム:伊達市長選政界雀2号)
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本誌にはこの投稿より一歩進んで高橋対須田の2局対決に絞られたのではとの情報もかなり寄せられています。でも、政治の世界の一寸先は闇ですから、この2週間に何が起きるか分かりません。もっともっと情報をお寄せ下さい。
<「投稿サイト」編集部>

伊達市長選いよいよ中盤戦に突入!

12月後半になり伊達市長選候補の各陣営共に政策を訴えるリーフレットなどが完成し、市民に訴える日が続いています。いよいよ中盤戦突入ですね。
12月27日(水)午前10時から伊達市卓球愛好会の年末総会兼大会が旧伊達町福祉センター体育館で開催され、約50名が競技を楽しみました。その場に次の市長選候補の3氏がバラバラに来訪し、それぞれに支持を訴えました。まず現職の仁志田昇司氏はJR東北線伊達駅前の改修と東北中央道伊達インター周辺の開発を見届ける必要があることを強調し約5分間訴えました。
次に間を空けて梁川町出身の須田博行候補が単純明快に「伊達市長選候補の須田です。宜しくお願いします。」と本当に一言だけ挨拶をしました。
更に間を置いて旧伊達町出身の高橋一由候補が「市内のデマンドタクシーは商工会単位のため旧伊達町から保原町に行くことは出来ないので、垣根を取り払いたい。更にこのタクシーの無料化に加え学校給食費の無料化を図りたい」と訴えました。
仁志田氏は前回選挙公約において嘘をついたことが市民に見透かされていて、言葉に重みが感じられないことは言うまでもありません。須田氏は農業分野以外のことは分からないようで、現在勉強中ですと言うばかりでは市民を説得するのは難しいでしょう。
高橋氏は市議会での経験充分ですから安心して聞いていられたと言います。
今後、候補者同士が顔を合わせる場面が市内各地で増えてきて、いよいよ伊達市内も実戦モードに入っていきます。誰を選べば市民生活は良くなるのかは、あなた次第です。
(投稿ネーム:伊達市長選ウォッチャー)
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この数年間の伊達市政は副市長の不倫問題からスタートして100%入札など、利権集団との癒着が強く指摘されてきました。県内自治体でも珍しい存在でした。
市政正常化には今回の市長選で正統派の人間を押す以外にありません。
伊達市政100年の計が今回の市長選にあると言っても過言ではありません。
有権者は良く考えて清き一票を投じましょう。
<「投稿サイト」編集部>