伊達市長選いよいよ中盤戦に突入!

12月後半になり伊達市長選候補の各陣営共に政策を訴えるリーフレットなどが完成し、市民に訴える日が続いています。いよいよ中盤戦突入ですね。
12月27日(水)午前10時から伊達市卓球愛好会の年末総会兼大会が旧伊達町福祉センター体育館で開催され、約50名が競技を楽しみました。その場に次の市長選候補の3氏がバラバラに来訪し、それぞれに支持を訴えました。まず現職の仁志田昇司氏はJR東北線伊達駅前の改修と東北中央道伊達インター周辺の開発を見届ける必要があることを強調し約5分間訴えました。
次に間を空けて梁川町出身の須田博行候補が単純明快に「伊達市長選候補の須田です。宜しくお願いします。」と本当に一言だけ挨拶をしました。
更に間を置いて旧伊達町出身の高橋一由候補が「市内のデマンドタクシーは商工会単位のため旧伊達町から保原町に行くことは出来ないので、垣根を取り払いたい。更にこのタクシーの無料化に加え学校給食費の無料化を図りたい」と訴えました。
仁志田氏は前回選挙公約において嘘をついたことが市民に見透かされていて、言葉に重みが感じられないことは言うまでもありません。須田氏は農業分野以外のことは分からないようで、現在勉強中ですと言うばかりでは市民を説得するのは難しいでしょう。
高橋氏は市議会での経験充分ですから安心して聞いていられたと言います。
今後、候補者同士が顔を合わせる場面が市内各地で増えてきて、いよいよ伊達市内も実戦モードに入っていきます。誰を選べば市民生活は良くなるのかは、あなた次第です。
(投稿ネーム:伊達市長選ウォッチャー)
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この数年間の伊達市政は副市長の不倫問題からスタートして100%入札など、利権集団との癒着が強く指摘されてきました。県内自治体でも珍しい存在でした。
市政正常化には今回の市長選で正統派の人間を押す以外にありません。
伊達市政100年の計が今回の市長選にあると言っても過言ではありません。
有権者は良く考えて清き一票を投じましょう。
<「投稿サイト」編集部>