現職負けても任期満了まで辞めないというあの鴫原副市長

注目の伊達市長選が終わり須田博行氏が勝利したが、同時に前職仁志田昇司氏に任命された特別職の面々は慣例に従い辞表を提出するものと思われていた。
ところが伊達市政問題の口火となった鴫原貞男副市長とE会計管理者との庁内不倫疑惑の当事者、鴫原副市長が2月定例市議会を前に「辞めない」という意思表示をしていることが伊達市幹部職員達から漏れ伝わってきました。
これまでの慣例を持ち出して「辞表は出さないのですか?」と問うた部下に対して「俺がいなければ2月議会における予算編成が出来ないだろう。」と突き放したと言われる。
鴫原氏の過去の行動を見てみると、決して部下を育てることをしない上司だったことが伝えられていて、現在の田中財務部長あたりでは能力面で不安がられており、鴫原氏の言う事ももっともなことらしい。
まさか僅か1ヶ月の報酬が欲しくて言った言葉だったのでしょうかね?
それにしても最後の最後までの粘り腰の強さには驚かされますね。
(投稿ネーム:伊達市政ウォッチャー友の会)
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そういえば本誌の伊達市追求の発端は鴫原副市長の不倫疑惑でしたね。本誌の追求に一時は辞職を決意したことも伝えられていましたが、仁志田市長の懇願により、世に恥を晒してきましたが、それが最後の最後になって「辞めない」とは凄い人物だなと思わざるを得ません。2月議会での予算編成頑張ってくださいネ。
<「投稿サイト」編集部>