下半身が再稼動した東電復興本社石崎代表64歳、県内女性との不倫トラブルで失脚!?

書店で文春を立ち読みしていて、福島県内ネタに文春砲が炸裂しているのを見てしまいました。福島の復興への尽力をめちゃくちゃアピールしていた東電復興本社代表の石崎芳行氏が、福島県民の女性と不倫関係に陥り、要は痴情のもつれで5000万円出せとかメールで迫られ、文春に泣き付いて自分からリークしてきたという流れが伺えました。
これ、一福島県民の私から言わせてもらうならば、「やっぱり所詮は東電だな。」という印象であり、呆れつつ、変に納得してしまいました。
そもそも東電の復興本社というのが私から見たら欺瞞に満ちていて、誠心誠意福島に尽くします、みたいな体裁を装いながら、実は福島第2原発の再稼動を実現するための橋頭堡みたいな組織だと言われています。正に偽善とまやかしの世界だと思います。
その確たる証拠となる綻びが、石崎代表自体が聖人君子面をしながらも自分の欲望一つ抑えられず、若い頃からの東電社員としての「現地の女性に手を出す」という習慣のままに、64歳にして下半身の再稼動を強行してしまった事実です。(東電社員の女漁りは南相馬市民の間では昔から周知の事実です。)
しかし所詮は遊びだったため、手を切ろうとした段階からこの女性と揉めに揉め、結局は手切れ金の額に折り合いがつかないので文春にリークし、「死のうかと思った」とか、情けない御託と涙ぐむ小芝居で同情を買いながら幕を引こうとしているようでした。
しかも最後の方で、会津出身のお袋さんに「生き恥を晒してでも闘え」と励まされた、などとコメントしていて、タイトルの「懺悔」とはほど遠く、ファイティングポーズをとっているような印象もあり、全く意味不明です。
この人、1人の人間としては、散々都合良く女遊び人生を続けてきたくせに最後には自分の尻が拭えない度量の小さい男、という印象でしかありませんが、より重要なのは、東京電力復興本社代表という立場に就任していて尚、堂々と福島女性に手を出すという点、これはもう、福島県民を舐めているとしか思えません。
元々の福島県民に対して「償う」という大義名分は形式的なポーズに過ぎず、実際は福島県の一女性と遊んだ末、揉め事を起こし、怯えた揚げ句にその一福島県女性と対決し、潰そうとしている。
一体、東京から福島に何をしに来たのでしょうか?自分の仕事とか立場を理解しているのでしょうか?頭がどうかしているように感じます。
と言うより何より、東電は原発事故後も本当の意味では福島県への謝意なんか全然持っていないですよね?一皮剥けば、相変らず、福島県民を見下しているという正体が露呈してきたと感じているのは私だけでしょうか。タクティクスさん、どう思いますか?
(投稿ネーム:南相馬市民)
—————————————–
南相馬市民さんの感じている不信感は理解出来ます。重要なポイントは投稿文の中で大体しっかりと書かれているので仰る通りだと思いますが、少しだけ、その不信感の原因について補足解説をさせていただこうと思います。
そもそも東京電力への「不信感」の源というのは、この企業の原発事故後の謝罪や誠意といったものの全てが「フリ」に過ぎず、根本的には「自分の都合(利益)」だけを追求しているのが真実ではないかという疑念でしょう。
例えば、謝罪をしつつも、第2原発を再稼動しようとしているという情報など、その最たるものになるかと思います。今回、この東京電力の姿と、石崎芳行副社長個人の姿は、誠に残念がら、見事にピッタリと一致しました。
自分の都合で好き勝手な事をやり続け、最終的には「自己保身」を追求する、という自己中心的な印象を福島県民に強く根付かせてしまいました。何れにしても、今回の事件が東京電力と福島県民との対立をより深める原因となった点は否めませんね。
<「投稿サイト」編集部>