伊達ももの里マラソン強行決定!?昨年、医大のドクターヘリが3回も出動していたのに!!

8月26日(日)に伊達市教育委員会主催の「ももの里マラソン」が強行されるようです。
ここ数日間は初秋の風が爽やかに感じられるような日和でしたが、気象庁が発表している予報では、今週末の県北地方の気温は36度~37度と、かなりの蒸し暑さになるそうです。
関係者の話に寄ると今年程の酷暑ではなかった昨年大会でも福島医大の救急ヘリが3回も出動したそうで、もう医大からは「伊達市のためだけに出動は出来ない。」と釘をさされているのだそうです。
伊達広域消防組合でも救急車の数には限界があるため、今回の強行開催のニュースには頭を抱えているそうです。
仮に救急搬送しても救急病院にドクターが居なかったとしたら笑い話にもなりませんよね。
伊達市では、これらの情報を市長に伝えたとしても判断が出来ないと言われるため、各担当部長で話が止まっているそうです。もう行政としての体をなしていないようですね。
須田さんも、予想通りのお飾り市長になってしまったようですね。
それにしても、酷暑の最中走らねばならないランナー達の健康状態が心配になりますね。
(投稿ネーム:健幸都市の拷問企画)
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ももの里マラソンについて頂いている投稿はこれで2回目になりますね。一時、涼しくなるのかなと期待を持たせましたが、再度体温を越える酷暑が戻ってくるようです。しかも高湿度で・・。
伊達市教育委員会も出場者のキャンセルだけなら良かったのに宿泊費もキャンセル料が発生するため、止むを得ない決断をしたようですが、人命には変えられませんから、来年以降の開催時期は見直さなければなりませんね。
ちなみに福島市のふくしま健康マラソン大会は10月中旬ですから、このような問題は今のところ発生していないようです。
<「投稿サイト」編集部>