指定金融機関からも呆れられた須田市長

1月7日(金)午後6:00から伊達市保原町スカイパレスにて福島信用金庫(樋口郁男理事長)の中で5番目の規模と言われる保原支店の「信友会」が行われ、法人関係者140人が出席した。
平成18年の5町合併以来、伊達市の指定金融機関は東邦銀行と福島信用金庫が2年交代で担当してきた。昨年10月から福信が指定金融機関になったことから今年の新春交換会には力を入れていたようだ。
前日の6日までは「須田博行市長は最後まで出席します」と秘書課より伝えられていた。そのため信金側は二次会までセッティングして市長をもてなそうとしていたと言われる。
ところが、須田市長は当日、祝詞を述べたところで「次の予定があるため」とのことで7時前にさっさと帰っていったという。会場に居た一同はポカンと開いた口が塞がらない状態で、「話が全く違う!」となったようだ。
「信友会」は保原町の富士屋スタンドの佐藤晃司氏が歴代の会長を務めていて、現在のメンバーもその後輩達で、言わば旧仁志田派達である。
須田市長は、梁川町内の集会にはよく出席して酒つぎなどもやっているようだが、他の催しには殆ど出ないと言われている。その揚げ句に指定金融機関の新年会を蹴飛ばすとは良い度胸のようだ。
現場で樋口理事長に「何やってんだー!」と叱られたのは保原支店長だったようだが、皆の口から出た言葉は「須田は市長の器ではない。一体何を考えているんだ~?」ということだったらしい。
(投稿ネーム:指定金融機関など関係ねえ!)
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須田市長は自分の立場を全く理解していないようです。相変わらず県の農政出身らしく、農業の6次化を唱えるばかりですが、市の中心的な経済界ともしっかりと向き合わなくてはならない立場です。それを、挨拶もそこそこに退席するようでは話になりませんね。こんな状況で残任期間をどうやって維持するというのでしょうね。伊達市民が心配です。
今、本誌に届いている市の財政シュミレーションでは2年後に伊達市の財政は赤字に転落する事が分っています。それなのに・・・。
<「投稿サイト」編集部>