競技種目を表す絵文字「ピクトグラム」すら知らない桜田義孝氏が五輪担当相になってる世の中って狂ってないですか?

桜田義孝五輪担当相についての投稿を拝見しましたが、私もずーっと感じていたことがあるので、思わず投稿させていただきます。
桜田氏と言えば、東京五輪の基本コンセプトが答えられなくて官僚に助けを求めてしどろもどろだった参院予算委員会に始まり、立憲民主党の蓮舫議員を「レンポウ」と呼んでしまったり、更にはオリンピック選手の闘病発表にうっかり「がっかり」と言ってしまったり、直近では東日本大震災発生時の道路状況を大きくズレまくった理解で語ったり、本当にどうしようもない男だと思って見ていました。失言の大量生産もさることながら、この人は勉強不足が問題でもあり、サイバーセキュリティーの担当相でもあるのにUSBフラッシュメモリの使い方も分からず、パソコンも出来ません。それでもスマホは使用しているのだと、胸を張って自慢しだす始末でした。
しかも極めつけは、15日の閣議後の定例記者会見上で、12日に発表された2020年東京五輪の競技種目を表す絵文字「ピクトグラム」のデザインの感想を問われた時、何のことだか全く分からなくて沈黙するという失態です。ピクトグラムってなんだ?という感じでした。少しして事務方から耳打ちされて教えられ、「分かりやすいものにつきましては、活用していただきたいということでございます」と、しどろもどろに答えていました。本当にこの人は五輪担当相なんでしょうか。
本来、五輪担当相に求められるのは、五輪の予算をどうするのかという中心課題ですが、桜田大臣は予算に関してもほとんど理解していないようです。どこからどう見ても大臣としての資質が無いのに、なんでこういう人間が大臣をやっているのでしょうか。日本の政治の沽券に関わると思いますが、如何でしょうか。
(投稿ネーム:二階派にゃんにゃん)
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そうですね。桜田議員が大臣になっているのは世界の七不思議だと思っている人はとても大勢存在するようです。ではどういうカラクリで大臣になったのかと言うと、総裁選で何としても3選を果たしたかった安倍晋三氏の個人的思惑が色濃く関与していたと言われています。安倍氏は派閥にすり寄って二階派44人の票を固めてもらう必要があったため、二階さんが名指しすれば誰だろうと大臣ポストを2つあげることを確約したと言われています。それが桜田、片山さつきという両大臣が誕生した理由とされています。結局、私利私欲のために二階幹事長の言いなりで大臣を起用した安倍首相の任命責任が最も思いのは間違いの無い事実ですね。
<「投稿サイト」編集部>