またまた麻生氏の「札幌は奥地」の失言、道知事選にも影響出るのでは?

麻生太郎財務相がまたまたやってしまったみたいですね。25日の参院予算委員会の場で、北海道新幹線の札幌延伸をめぐる質疑の中で、「今の函館の人は、札幌のことを『奥地』と呼ぶ」「もう奥地の札幌が奥地ではない」などと述べてしまったのです。
仮にも北海道の道庁所在地である札幌を奥地と表現され、北海道選出の国民民主党、徳永エリ氏は麻生氏に対し、「北海道の人は『奥地』とは言わない。適切ではないのではないか」と述べ、当然の如く疑問を呈していました。
よりによって道知事選の選挙戦のまっただ中でこれを言ってしまうとは、麻生さんって、自民党的にもガンなんじゃないでしょうか。今回の道知事選は、自民党VS野党統一候補による与野党激突の構図になっていますが、この発言が大きなマイナス要素になっていくのは間違い無いと思います。
(投稿ネーム:セメント坊や)
—————————————–
まるで、政権内で失言競争でもしているかのような狂態が続いていますね。桜田大臣が醜態を連続的に晒したかと思えば、元祖失言王の異名をとる麻生氏もすかさず問題発言をしているという状態です。かなり墓穴を掘っている部分も大きいですが、それが安倍政権の末期だったんだなあ、と後になって思い出す出来事になりそうですね。
<「投稿サイト」編集部>