またも暴力沙汰、新年早々稽古中に殴り合いの喧嘩が発生した日本相撲界

年が明けて間もない1月4日に、 三番稽古を行っていた宮城野部屋の石浦と宝香鵬という力士同士が殴り合いの喧嘩をしていたことが発覚し、大きな問題になっているようですね。どうやら、宝香鵬からダメ押しされたと感じた石浦が腹を立てて先に手を出し、その後、宝香鵬もやり返してパンチの応酬となったようです。最終的には横綱白鵬が割って入り仲裁したようですが、日本相撲協会はこの問題で両者に処分を審議する方針を発表しています。
なんか、日本の相撲界って、どうしてこう、暴力的な輩が多いんでしょうか。何も新年早々から頭に血が上ることもありませんよね。これでは相撲界の品格が疑われてもしょうがないと思うのは私だけでしょうか。
(投稿ネーム:国技保護委員会)
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現在の日本相撲界の現状について、同様の感想を持たれている方は、結構な数に上ると思います。まず、コンプライアンス委員会だなんだと言っても、結局は穏便に済ませてしまう傾向がありますね。結果的には暴力を容認しているようにも見えてしまいます。今回の事件では関取が暴力を振るった訳ですから、出場停止処分ぐらいにならないとおかしい筈ですが、果たしてどういう裁定を下すか、目が離せません。また、今回仲裁に入ったと言われる白鵬もまた、ずっと言われている「かち上げ」問題について、年明け早々から「あれは作戦であり、横綱の戦い方だ」などと居直るようなコメントをしています。2020年で引退する意向のようですが、あんな男さっさと引退してほしい、という人が急増している様子ですね。
<「投稿サイト」編集部>