イトーヨーカドー福島店閉鎖を確定させた、セブン&アイ・ホールディングス

大型地方都市の総合スーパーの営業不振に悩んでいるイトーヨーカドーですが、持ち株会社のセブン&アイ・ホールディングスの経営方針で全国40店舗の閉店を決定しました。その中に福島駅西口前に店舗を構えている福島店も含まれていることが、関係者から伝わってきました。
同店は、昭和60年に昭栄製糸工場跡地に開店しましたが、福島市の郊外都市拡大政策のお陰でイオン始めヨークベニマルに顧客を奪われながら、中心市街で営業を続けて来ました。しかし、親会社の経営方針で閉店されることが、事実は決まっていませんが、ほぼ確定したようです。
郊外拡大策の失敗といえばそれまでですが、福島駅前の物販店の閉店となれば、福島の商店街はどうなるのですかね?力の無い商工会では何も出来ないですよね。
中核都市とともに駅前活性化対策にも重点を置くべきでありませんか? 小林市長さん!!!
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一般庶民にとって大事な”台所″を失いかねないニュースですね。郊外出店もいいですが、交通手段を持たない方にも配慮した出店策を考えてほしいものです。
<「投稿サイト」編集部>