ゴマスリ黒田の大失策。

円安への加速が止まらない状況になっている。1ドルが121円台になり、約7年前の円安水準となっている。これは日銀黒田総裁が、安倍総理にゴマをする為金融緩和を行った結果であり、完全に黒田総裁の失策と言えるであろう。

安倍総理が今回の解散総選挙の理由に消費増税先延ばしを挙げているが、先延ばしした為に金融緩和が一人歩きをし、更にはアメリカの格付け会社ムーディーズが日本の国債を1ランク下げ日本国債への評価が下がり、原油価格下落も伴って、アメリカの景気が良くなるとの予測からドルが買われ円売りが止まらない状況になっている為だ。

アベノミクスも政権発足当時はとても期待の出来る政策かと思われていたが、思ったように景気が回復せず、円安推移の為に、この3ヶ月で円安倒産が増えてきている。この1ヶ月で11円も円安になり、これは異常である。

安倍総理と黒田総裁はどう責任を取るつもりなのだろうか。

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安倍総理と黒田総裁の大失策の為、ほんの一部の人だけが豊かになっています。それにしても麻生財務大臣のコメントで「利益を出していない企業は運が悪いか能力がない」とありましたが、能力がないのはあなたたちでしょうと言いたい人が殆どではないでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>