ハレンチ教員が続出する山形県教育界

11月20日、山形県の村山地方の50代高校教師が女子生徒のスカートの中を盗撮したとして懲戒免職処分となったようです。教師がはいていたサンダル付近の光るものを不審に思った生徒が他の教諭に相談し、警察に通報。任意で捜査が進んでいましたが、逃げ切れないと思ったか、校長に自白して事件が明るみになりました。サンダルに小型カメラを仕込み、授業中にも隠し撮りしていたというのですから、開いた口が塞がりません。
これについて県教委が謝罪会見した矢先、11月28日に今度は60代の元小学校教頭が、無断でアパートに侵入し、使用済みの生理用品をポストに入れた罪で逮捕されました。退職後の現在は川西町内の小学校で臨時教員をしていたそうですから、現役教員として生徒の信頼を失墜させた罪は計り知れません。
一方、県教委は月末に、県内小中高校のいじめについての調査結果を公表しました。報道によると認知件数は6,500件と過去最多を記録。その後、いじめ問題審議会で「相談しやすい環境づくり」などの対策が語られたようです。神戸市では教員同士のいじめ問題も発覚し、教員に対する信頼が下降の一途をたどっている背景もありますが、周りがハレンチ教師ばかりでは相談させられる生徒も可哀そうですよね。
(投稿ネーム:ハレンチ学園)
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教員の不祥事なんて珍しくもないという残念な世情となって参りましたが、ハレンチ犯罪は教育の現場で一番やってはいけない行為である事は間違いありません。子ども達が受けるショックも大きいでしょう。特に女子生徒にとっては身の毛もよだつ犯罪でしょうね。子ども達の行動に悪影響を及ぼさない事を祈るばかりです。「子は大人の鏡」などと例えられますが、子供を教育する前に、まずは教員の教育を徹底すべきではないでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>